オキシメーター

コロナの勢いが衰えず、至る所で体温測定が行われて、非接触型体温計が飛ぶ様に売れ、一時は売り切れて入手出来ず、困った社会現象が生じた。一時のトイレットペーパーの様だった。現在は行き渡り楽に希望する品物が手に入る様になっている。今品不足になっているのがオキシメーターである。オキシメーターは血中の酸素濃度を指先で測る測定器で、肺機能の状態を知ることができる測定器だ。以前より肺気腫などの患者で、酸素ボンベを携帯している人の状態を把握するのに病院、デイサービスなど肺気腫の患者を受け入れて居る所ではオキシメーターを使っていた。コロナ肺炎で肺機能の把握すると言う事でオキシメーターを使って居るが、オキシメーターでコロナの罹災が判るではと言う事で安心の為にオキシメーターを購入する人が多くなりオキシメーターが不足し出した。テレビでオキシメーターではコロナは判りません、不足し必要とする所に行き届かないことが生じます。買い急ぎはおやめ下さいと言われて居る。このオキシメーターを義妹の純子さんが購入して、持って来てくれたので測定した。思う様な測定値が出ず、酸素濃度が低い。コロナになったかと冗談を言ったが、測定方法が難しい様で余り役に立ちそうに無い。安心代としては高い買い物の様だ!
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