伸び過ぎたロマネスコ

ブロッコリーを収穫した後、脇芽が出て、スティクブロッコリーの様になり、まとめて売られている事がある。横浜でブロッコリーを作っていた時、脇芽が出るものと出ないものがあり、種類が違っているのではと頭を傾げたことがある。トシちゃんが間が抜けた様なロマネスコを買って来た。ブロッコリーと同じ様に脇芽ではとのこと。脇芽にしても伸び過ぎて間の抜けた物で固くなっていると思ったがそれほどでもなく蕾の部分は柔らかく美味しく食べられた。脇芽を収穫して食べるのは芽キャベツなど色々あり、のらぼう菜もその一つだとの事で期待しているがプランターののらぼう菜は一向に脇芽が出ない。ロマネスコも茎が太く時期的に育ち過ぎて、花が咲きそうになったもので脇芽ではなさそうだ。商品価値の無いものをあたかも新しい商品の様に売り付けるとは農家も酷い。まあ買う方も買う方だが、如何にか食べられたので良しとせねばと思っている。