とろろ汁

先日買って来た大和芋でとろろ汁を作ってくれた。とろろ汁は摩り下ろした芋をすり鉢に移し、出汁を少しづつ入れて伸ばし作るのだが、出し汁をいっぺんに入れてしまった様で混ぜ合わせるのに四苦八苦して居た。またすり鉢は昔の茶色の大型のすり鉢で無く、卓上に出せる小ぶりのどんぶり型のすり鉢だったためなおさら混ぜ合せるのが大変だった様だ。麦飯にかけて食べた。麦ご飯の麦は押し麦で無くもち麦で丸く普通のご飯見た目は変わらないと思っていたが、実は普通のご飯だったとのこと。とろろ汁には麦飯と思い込んでいたのが馬鹿だった。後日もち麦の麦飯が出て来た食感味は白米とは違う、あれが美味しいこれはダメと偉そうな事を言っているが大した事はない味音痴かも知れぬとつくづく反省している、昨今である。