久し振りに霧の街

ただ一面に立ち込めた牧場の朝の霧の海、小学唱歌霧の朝の出だしだ。子供時代朝霧に覆われた街が朝日とともに薄らいで青空が拡がるのを清々しい気持ちで見たものだ。その霧がスモッグと名前を変え経済成長期に暴れまわり、今でも中国で問題となっいる。苫小牧にいた頃は梅雨時期に毎日海霧に纏われ一日中陽の目見ずに過ごした。霧特にスモッグには小さい頃と違い余り良い印象は無い。しかし最近はスモッグにも霧にも余りお目にかかって居ない。今朝国立地区に濃霧注意報が発令され、朝カーテンを引くと一面の霧道路を挟んだ向かい側のマンション奥は白く霞んでいる。曇りなので霧がスッキリと晴れることもなくどんよりとしている。久し振りの霧だが余りスッキリしない!

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