玉ねぎガッチリがんもどき

先日玉ねぎガッチリがんもどきと言うのを食べた。がんもどきのもどきと言うのは似て非なる物という意味で、似せて作った物、まがい物を意味し余り良い言葉ではない。しかし擬きと言う言葉がついているが今やがんもどきは豆腐を加工したりっぱな食品でまがい物ではない。元々は宗教上肉を食べられなっかた人々が挽肉(鴈)を揚げた物を真似て豆腐にキクラゲ人参ゴボウなどを入れて揚げガンの挽肉に味を似せた揚物、まがい物だったという。玉ねぎガッチリがんもどきは厚揚げに千切りの玉ねぎの入ったもので丸い形からがんもどきと言うが、がんもどきの紛い物でがんもどき擬きという事か。玉ねぎで無くコーンの入っている物もあるという。温めて醤油をかけて食べた。中々美味しかったががんもどきとは大分違いやはり玉ねぎ入り厚揚げと言った方が良い。玉ねぎガッチリ厚揚げで良いのに、厚揚げではゴロが悪いのか!!

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