小春日和

小春日和とは早春厳しい冬の寒さから解放されてた暖かい春の日差しを浴びホッとした明るい日の事とずっと思っていたが、私の思い込みで全く違っていた。小春とは旧暦の11月のことであり、晩秋から初冬の時期を表す、日和は晴天の事であり、寒さが到来し続く時期に、ふと晴れ渡り天高く馬越ゆる秋となり、日陰は寒いが日向は暖かくほっする日のことを言うとの事。先日36年ぶりの寒さを記録し、寒い日々が続いていたが、今日は澄み渡る晴天。その中を健康診断に出かけた。血圧、血液検査ぐらいと思いきや、心電図、レントゲンまであった。トシちゃんは十年ぶりと言っていた。帰り寒い日陰を通り交差点で暖かい日差しに当たりホッとした。まさに小春日和だ。街路樹の銀杏も真っ黄色、先日まで緑だったリビングの前のイチョウも黄色となった。これから寒い冬かと小春日和の陽だまりを楽しんでいる!!

f:id:Fnishi:20171121132119j:image