手作りシーチキン

手作りシーチキンと云うのが今流行って居る。シーチキンは静岡県清水市ハゴロモフーズのマグロ,カツオの油漬け、水煮の缶詰めの商品名で色、食感、味が鶏肉に似て居ることから名つけられたと云うが今や一般名称となって居る。トシちゃんは多分テレビで知ったと思うのだが、カツオの刺身の残りを使って、シーチキンを作った。我が家はカツオ、マグロの刺身は殆ど冊で買う。カツオに塩をしてしめる。水洗いをして水を切り、ペーパータオルで水気を取り、ニンニク、ローズマリーを加えたタップリのオリーブ油で低温でジックリと茹でる。ローリエを加えるのが良いが手持ちがない。横浜の時は庭に大きな月桂樹の木があり、いつでも葉がちぎれたがマンション暮らしの今は月桂樹など望むべくも無い。鉢植えのローズマリーを使う事となった。カツオに味をしめて、マグロのブロックを手に入れシーチキンを作った。マグロのシーチキンはカツオに比べ硬く、高い方の缶詰めに近く美味しい。マグロもカツオも缶詰めより手作りの方が美味しい。安いマグロが手に入るとシーチキンを作る様でシーチキンを作る準備をして居る。写真は塩でしてしめて居るマグロのブロックだ。どんな物になるか楽しみだ!

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