鮭のホワイトシチュー

シチューは白くどろりとし、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、と肉が少々入った洋風の汁だと小さい頃から思っていた。黄色いのがカレーで白いのがシチュー、シチューにカレー粉が入った物がカレーと云う事だ。物の本によればシチューとは、野菜、肉、魚介類を出汁やスープで煮込んだもの。シチューとスープの差は明白で無いが具が大きくトロミがあり、メインデシュとなるのがシチューで、前菜として飲み物風の物がスープで、シチューにはビーフシチュー、ブイヤベース、ボルシチなどがあると言うが日本では伝えられた時の呼び名がそのまま使われ、差が明白で無いと書いてあった。今日のシチューは、鶏などの肉では無く、鮭を使い、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、ブロッコリー、キノコをバターで炒め、牛乳と冷や飯のソースで煮込んだ物だ!ホワイトソースを使わないのはバターを取りすぎると健康に良く無い為と云うがバターの品薄と高値の為ではと勘ぐった。チョッと米粉の味が強いが美味しかった。鶏肉も良いが鮭も良い!!

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