8月15日

今日は書き貯めが無く、写真も無いので、8月15日の思い出を写真無しで書く!!8月15日は終戦記念日だ。私は敗戰記念日だと思っているのだが、総理大臣の70年談話が発表された。野党、元総理大臣、その他の有象無象が色々と批判している。外国の政府が色々と批判している。勝てば官軍と言って、近い過去の歴史は戦勝国の都合のいい物となるので仕方が無い。さて70年前の私は長野県の雨の宮村の疎開地にいた。庭に居て、正午天皇陛下のお言葉が有ると呼ばれたが、当時7歳の私には、なんの事か良く判らなかった。ただ栄養失調で腹が空いていた。次の記憶は東京に帰ってきて、住む家に着く途中、風呂屋の煙突が立つだけの焼け野原を歩いていた時大きな月が出ていたのを思い出す。我々年代の前後が夜も日も無く必死に働き、現在の日本がある。戦争中の外国に対する行為に謝罪する事は必要だろうが、まず戦争中小中学生だった人々戦争で亡くなった人々に謝罪し、戦後の復興の努力に感謝する必要がある。今の政治家にひもじい思いをした人間が何人居るだろうか!原爆、空襲、機銃掃射で、民間人を殺害した罪は消える事は無い。これらで亡くなった人に謝罪し、慰霊するのが第一だと思う!戦後のせの字も知らず、飢えも知ら無い連中が何を叫んでも唯の騒音にすぎ無い!、以上8月15日に感じた事!!