フリーズドライ

先日テレビでフリーズドライの紹介番組があり、驚くほど発展したと紹介された。フリーズドライは凍らせて乾燥すると言う事だから、高野豆腐や寒天のように大昔からある考え方だ。現在のフリーズドライは急速冷凍、真空乾燥で、鮭茶漬け、カップヌードルの具など70年代から技術開発が進み、食品では、味噌汁、カレー、大根卸しや山芋とろろ、菓子では北海道のストロベリーチョコ、非常食、更には医療品に至るまで幅広く、利用されている。スーパーの棚にも生協のカタログにもフリーズドライの製品が並ぶようになった。生協でザク切りイチゴと云うフリーズドライのイチゴを手に入れた。封を開け四角い塊を器に入れて牛乳を注ぐ、塊が牛乳を吸って、崩れる。スプーンでかき混ぜるとイチゴミルクとなった。チョット違和感があるが、生の苺を使ったイチゴミルクとあまり変わらない。大変な時代となった。大根卸しは如何かなどと考えなから苺ミルクを食べた!!

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