苫小牧に居た時から、大量生産の食パンに飽き足らず、パン工房のパンを探して食べていた。横浜に帰って来てからトシちゃんはパン作り教室に行き、発酵器を手に入れパンを焼いた!そのうちホームベーカリーが売り出され、発酵器に取って代わり、発酵器はお蔵入りとなった。何しろ材料を入れてスイッチを入れ、メニューをセットすれば、翌朝パンが出来ある。便利で美味しい、散々使ってパンケースが駄目になりケースを買い換えた。十年近く使い流石に部品も無くなり買い換えざるを得無くなった。パナソニックの同機種を買ったが、流行りの耳が白く柔らかいパンが出来上がった。我が家は耳の硬い茶色の食パンが好みだ。そこで好みのパンが焼けるホームベーカリーを買い、前買い換えた器械は娘に渡した。この器械もそろそろ十年となり、餅搗きの出来る器械が出て来た。今の器械はまだ充分使えるが、餅搗きの出来る器械が欲しいととしちゃんが言っているのを聞た息子が新しいホームベーカリーを買い、今使っているのをくれとの事。そこで娘の所にある新品同様の器械と今使っている器械を交換し、息子に耳が白く柔らかく焼ける器械を渡す事とした。娘はあまりパンは焼かないがしっかり整備し綺麗にして渡した。と云う事で我が家は餅の搗ける器械を購入する事となる!!