すいとん

jパンを焼き忘れたし、ご飯もないと言う事で、今朝はすいとんだった。すいとんは矢野の姉の専売特許で、伊那市で単身生活していた時、毎日の様にすいとんを食べていて飽きなかったと云う。私はすいとんには偏見を持っていてみるのも嫌だった。と云うのは小学生時代米がなく、芋南瓜の代用食を食べていた時代、時々すいとんを食べさせられた。そのすいとんは汁の中に硬めに溶いた小麦粉を溶いたものをぼたぼたと落とし固めたもので余り歯応えもなく硬めの糊の様だった。今の様にだご汁やほうとうの様にこしのある団子汁では無かった。最近はすいとん粉、うどん粉などが有り大変美味しく食べている。今朝のすいとんは、トシちゃんがテレビで見た、林家三平家のすいとんを真似たものでドッサリとささがきゴボウの入った豚肉入りのすいとんだった。大変美味しく私の偏見がすっ飛んだ！！