白魚の天ぷら

白魚は汽水域に生息し、4センチくらいの大きさで刺身、天ぷら、卵とじ、佃煮などとして食べられ、10センチ程度ほど大きくなり卵を持つとの事。青森の小川原湖で国内の7割が水揚げされ、その他宍道湖でも取れると云う。その昔の隅田川で取れ将軍家へ献上されたとの事。小学生時代に白魚の卵とじを食べた、白い10センチくらいの細長い、魚をプチプチと食べた記憶がある。終戦直後で川も東京湾も綺麗な時期で白魚がたくさん取れたのだろう。青森産白魚と書かれたパック入りを天ぷらとしてくれた。記憶の中の白魚より大分小さく、敦賀で踊り食いで、食べた白魚(しろうお)に近かった!!

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