秋刀魚の時期になり、魚の寄生虫の話がテレビや新聞を賑わせている。淡水魚は寄生虫の中間宿主で終宿主の人や獣の糞に含まれている寄生虫の卵を小魚が食べ、小魚を中間宿主の魚が食べる。川を遡上する鮭も川魚でサナダムシの中間宿主として有名で生食とせず冷凍してルイベとして食べる。鱈,秋刀魚,鯖,スルメイカなど海水魚も中間宿主で寄生虫がいると言う!!新聞を賑わせている秋刀魚の寄生虫はアニサキスと言って終宿主は鯨などの海獣で海獣の糞を寄生虫の卵と共に食べたオキアミを中間宿主の鱈,鯖,秋刀魚などが食べ内臓で孵化して透明紐状の虫(幼虫)となるのだそうだ!!人体に入ると時として、胃や腸の壁に潜り込み、腹痛、吐気、下痢を起こすと云う。内臓を食べ無い事、熱を通した方が良いとの事、秋刀魚は三枚におろし良く見て食べれば大丈夫らしい!!秋刀魚の刺身は美味しい!!