鯛の昆布締め

刺身には、辛みとつまとケンがつきものと云う。スーパーで刺身の盛り合わせを買うと大根の繊切りと大葉,樹脂の菊の花とわさびが付いてくる。辛みが山葵で,大根の繊切りがケン,大葉と菊の花がつまの様だ。最近は余り見なくなったが刺身の横につまの海藻が有ったような気がする。つまは刺身を華やかに彩る添え物の効果を出す物であり、食べても食べなくても良い物だ。そこで海藻,花付き胡瓜、浜防風、花穂、木の葉、小菊などの花などがあると言う。ケンは刺身を食べる前に口の中を洗い、刺身の味を引き立たせる物と言う事で、大根、人参、胡瓜、独活などの繊切りが有る様だ。辛みは毒消しと味を引き立たせる物と言う事で、山葵、生姜、蓼、辛み大根、柚子胡椒などが有る様だ!!ここ横浜では、あまり新鮮な魚が手に入らない、としちゃんは鯛の柵を丸正で買って来て昆布締めとした。昆布締めにすると身が締まり味が一段と上がる。ケンは胡瓜の繊切りで,辛みは山葵、つまは無し、刺身につまがあるとホットする事があるが、家で食べるのにつまの必要はない。鯛の昆布締め美味しく頂きました!!