言語障害

脳溢血での言語障害には失語症と構音障害の二つが有る。失語症は,運動性失語症と感覚性失語症があり、感覚性失語症は,喋れるが、相手の話が理解できない。運動性失語症は,相手の話は理解できるが、思った通り話せない。構音障害は,弛緩性構音障害と失調性構音障害が有り、弛緩性構音障害は,舌や口が痺れ呂律が回らない。嚥下障害を伴う。失調性構音障害は、リズムが乱れたり、繰り返しが出来なっかたりする。私の場合、弛緩性構音障害が有り入院中5ヶ月間、STによるリハビリを行った。ベッドに座りSTから貰ったプリントで口腔体操発声練習をした。夜ベッド中で小声で白秋のアイウエオの詩を歌った!!食事の前後には鏡を置き、口腔体操をした。退院しても暫く続け、垂れ下がっていた右顔面も少し戻り、喋りかたも良くなったので、口腔体操をやめて居る。しかしまだ右唇に痺れが有り、また口腔体操と本の朗読を始めようかと思って居る!!