敦賀の干しカレイ

若狭カレイはササカレイ(ヤナギムシカレイ)と云う細長いカレイで、一枚五百円を超す高級品で高価である。秋口に入ると贈答用品として出回る!!時期を同じくして敦賀では魚屋干物屋の軒先に赤カレイが簾の様に干される!!赤カレイは、若狭カレイと違いずんぐりとしているが、味は若狭カレイに引けを取らない!!若狭カレイは、宮中献上品としてブランド名が高く高級品となり高値と云う事だ。敦賀に居た頃横浜に何度か敦賀の干しカレイを送った事がある。多分若狭カレイと思って食べた事だろう。敦賀で一緒に仕事をして居た西牟田さんと云う方から、毎年時期になると干しカレイを贈って頂く、敦賀を離れてもう十二、三年になるが、忘れずに居てくれるのが嬉しい!!!共に苦労したと云う事か!!!