陶磁器(2)益子と笠間

大分県佐賀関に13年勤務した後、茨城県の日立に工場建設の為転勤した。ところがオイルショックの為建設どころか、工場停止の仕事をさせられた。近くには益子、笠間、相馬などの窯元があるが、窯元を訪ねるなど観光旅行をするなどまたっく考えも出来なっかた。それから数年東京本社を経て北海道に赴任する間に益子焼と笠間焼を何点か手に入れたが、としちゃんは笠間焼があまり好きで無く、人に譲ってしまい益子焼が何点か残って居るだけだ、と思っていたが、お餞別で頂いた壺は笠間焼焼だったはよとの事、写真の右は笠間焼の壺、左は益子焼の皿である。最近の益子焼は、従来の民陶は影を潜め、若い陶芸家の新しい作品が多いようだ。いずれの窯元も昨年の大震災で大きな被害を受けたようだが頑張って復興してもらいたいものだ。