2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

海鮮丼

先日の帆立の貝柱、とサーモン、アボカドを使って海鮮丼を作ってくれた。魚介類の丼は鉄火丼にしても漬け丼にしても酢飯であるが海鮮丼はどう言うことか酢飯でない場合もある。また普通の海鮮丼は海老、マグロのほか鯛ヒラメなどの白身魚、と種類が多いが、…

グルテンフリーのマカロニサラダとキャベツ、ミニトマトが付け合わせ

食卓にトンカツが出て来た。付け合せはキャベツ、ミニトマト、グルテンフリーのマカロニサラダであった。グルテンフリーのパスタは大豆、キヌアなど輸入品をはじめ最近では国産の米粉のパスタも現れている。今日のマカロニは米粉であった。米粉のパスタはス…

帆立の貝柱

最近の刺身といえばマグロ、鰹、サーモンなどが代表的な物で鯛、スズキ、ヒラメなどの白身魚、秋刀魚、いわし、鯖などの青魚と色々あるが国立では良い魚が無く、入っても冷凍ものが多く、あまり刺身を口に出来ない。今日は解凍ものだろうが帆立の貝柱の刺身…

カレイの煮付け

魚の料理は新鮮さにより、刺身などの生、焼き魚、煮付け、フライの順になっている。魚の煮付けはある程度鮮度が落ちても良いが鮮度が良いに越したことは無い。煮付け魚には鯵、鰯の一匹煮付けは有るが切身の煮付けが多い。例えば鯖の味噌煮、金目鯛の甘辛煮…

えごま油

エゴマは平安時代以前から栽培にされており、室町時代末期にはえごま油として食用に、燈明用に使われて江戸末期菜種油が現れるまでは油と言えばえごま油であった。昭和時期には菜種油、大豆油に押されてその姿を消しかけていたが最近えごま油の健康効果が見…

月見あんころ

日本橋屋長兵衛の日野万願寺店で作っている、月見あんころと言う和菓子を頂いた。日本橋屋長兵衛は江戸の文化を和菓子にと言うコンセプトで岡山に本社を置く源吉兆庵が平成15年に創り出したブランドで日本橋本店、日野万願寺店の2店舗ある。日本橋せんべい…

 昔キュウリ

トシちゃんが八百屋で南部(青森)の昔キュウリと言う太短いキュウリを買ってきた。冷やして種をとって味噌をつけて食べると美味しいと言う。どう言うものかとネットで検索して見た。青森で昔キュウリとか地キュウリとか言われる。藩政時代に八戸糠塚地区にもた…

味噌ピー

時々市販の味噌ピーを食べるが味噌が飴状で味噌ピーを食べて居るより飴を舐めて居る様で何とも味気ない。亡くなった義母が作る味噌ピーが美味しかったとトシちゃんは言う。地物国立野菜の殻付き落花生を手に入れ、殻を割り白い生ピーナッツを取り出し、干し…

鮭の照り焼き

照り焼きとは醤油を主体とした甘みタレを食材に塗りながら焼く日本独特の調理法で食材としては鰤、鶏肉が有名である。その他カジキマグロ、銀鱈、鮭などの魚が材料となる。鰻の蒲焼きも照り焼きの一種といえる。変わった食材ではこんにゃく、イカなどがある…

茹で豚の万能味噌だれ和え

冷蔵庫に保管して有った万能味噌だれを使って、茹で豚の万能味噌だれ和えを作ってくれた。万能味噌だれはNHKの今日の料理で野崎陽光により紹介された物で、味噌200g、砂糖50g、酒,味醂各大さじ1を中火で2分練り、アルコールが飛び、滑らかになったら出…

ほたる茄子漬

仙台長茄子漬などの茄子の浅漬は色々ある。トシちゃんがほたる茄子漬と言う珍しい茄子の浅漬を買って来てくれた。ほたる茄子漬は仙台長茄子漬の原料の紫紺仙台長茄子の10センチ程度の小茄子を食べ易く、美しさを出すため、ヘタを切って浅漬にした物で、そ…

揚げゴボウの甘酢漬

土曜日の朝7時半テレビで所さんお届け物ですよと言う番組が放映される。全国の色々の特産物を紹介する番組でなかなか面白い。以前は日曜の午後5時ごろからの放映だた様な気がする。土曜日の朝に変わってしまい、ついつい見忘れるが、トシちゃんは必ず見て…

鶏のピカタ

ピカタはイタリア料理に由来したもので、日本では肉に塩胡椒し、小麦粉を塗し、粉チーズを混ぜた卵液を絡ませてソテーしたもので、ポークピカタが一般的だ。肉はポークの他、鶏肉、ハムなども使われる。トシちゃんが作ってくれたピカタはチキンピカタで鶏胸…

国立野菜シール

国立市では国立市の野菜の地産地消を促進するため(くにたち野菜ロゴマーク)をデザインしシールを作り市内産の野菜にに貼り付け他地区との区別化を図り、市内農産物の生産の活性化を図って居る。シールの付いた野菜は農協などの直売所で購入出来るとの事。ス…

青茄子

トシちゃんが緑色をした青茄子と言う茄子を買ってきた。先日白茄子で焼き茄子を作ってくれたが緑色の茄子もあるのかと驚いた。最近海外野菜が盛んに入ってきているので、輸入品か、種子が海外から渡来したのかと思っていたが、ネットによれば、埼玉、鹿児島…

鷺草(さぎそう)夏の七草

夏の七草の和歌は「涼しさは葦、藺、沢瀉、未草、はちす、河骨、鷺草の花」と言う物だ。春の七草は食用植物、秋の七草は観賞用植物、そして夏の七草は鑑賞用植物という事だ。鷺草は台湾、朝鮮半島、日本の陽当たりの良い湿地に育成し、15センチ以上に伸び…

手羽の寿司酢煮

テレビはご飯のお菜の参考となる。旅番組、料理番組、テレビは食べ物で溢れている。郷土料理、創作料理、色々の料理が出て来る。手に入り難い材料もあり、おいそれと真似することは出来ない。それでもトシちゃんは番組の内容を参考として別材料、別方法で自…

河骨夏の七草

沼地や流れの穏やな川に生える水性植物で6〜9月に黄色い花を咲かせる。敦賀の工場の中を流れる小川に葉も花も水中に没し流れに揺れていたのを思い出した。普通は葉も花も水面より上に出ると言う。白い地下茎が骨の様に見える事から川骨(河骨)と名付けられた…

白茄子

茄子は熱帯域の植物、インド原産で西洋ではエッグプラントと呼ばれ一般的には楕円型の黒紫色の実であるが、細長、巾着型など色々あり、色も白、緑もある。日本には奈良時代中国から渡来し栽培され、江戸時代の農業全書には丸、楕円、細長い物、色は黒紫、白…

はちす(蓮)夏の七草

はちすは夏の七草の和歌の5番目に出て来る。はちすは蓮の古名で古事記にも波知須と出ており、縄文遺跡から花托が発掘され大賀蓮(縄文蓮)として日本各地で花を咲かせている。インド原産ではあるが、日本古来からの植物だ。その花托が蜂の巣に似ている事から…

鮭のハラス丼

丼といえば牛丼、豚丼、親子丼、鰻丼、鉄火丼など和食の中でも庶民に親しまれる日本を代表するファーストフードである。余り馴染みはないが鮭のハラス丼と言うのがある。ハラスとは元々肉の部位を指す言葉だ今では魚の腹の部位を指す言葉となり、ハラスと言…

未草(ひつじくさ)夏の七草

夏の七草の和歌の四番目に出て来るのが未草だ。未草は睡蓮の在来種で日本特有の水性植物です。公園などのいけに浮かぶ色取り取りの睡蓮は明治期に入って来た西洋睡蓮です。睡蓮は切れ込みのある丸い艶々した葉を水面に浮かべ、花も水面に浮かんでいます。未…

とり天

鶏の揚げ物と言えばケンタッキーフライドチキンに代表される唐揚げであり、北海道のザンギ、宮崎のチキン南蛮など全国各地に色々の唐揚げがある。また大分のとり天、鶏の天ぷら、フリットもある。トシちゃんは鶏の唐揚げもとり天も作ってくれるが今日はとり…

沢瀉夏の七草

夏の七草は春、秋の七草とは違い故事に基く物でなく、明治以後に春秋に擬え作られた物で色々あるが昭和初期,観修寺経雄により短歌で詠まれた物が良さそうだ。「涼しさは葦、藺、沢瀉・・・・」と三番目に出てくる沢瀉は平安時代に中国から渡来し、野生化し全…

リンゴジャム

リンゴが出始めました。リンゴジャムを食べたいと言うとまだ紅玉が出ないのでダメだとトシちゃんは言います。ジャムを作るのにリンゴなら何でも良いと言う訳でない様だ。ふじを始め沢山の種類のリンゴが溢れており国光などと共に消えかかっていた紅玉も最近…

藺(藺草)夏の七草

夏の七草の二番目は藺(い)です。その昔花茎の白い芯が油を良く吸い燈火の灯芯として使われていたため燈芯草とも呼ばれています。水辺や湿地に先の尖った棒状の茎を林立させる珍しい植物です。棒状の茎は花茎で泥中の地下茎から伸びる。花茎は1メートル以上と…

イチゴジャム

私は良く果物のジャムを作った。イチゴは時期の終りとなると商品価値の劣る小粒の屑イチゴが通常の4分の1と安く出回わった。この屑イチゴを使ってジャムを作った。屑イチゴの無い時は普通のイチゴで、増量材としてトマトを使うと良いと言うがこれは試した事…