2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

白えびのかき揚げ丼

白えびは日本沿岸の深海に生息する桜海老より一回り大きいエビで大量に取れるのは富山湾で他では漁猟の対象とはなっていない。また傷むのが早く地元でしか食べられなかったが、冷凍技術、加工技術の進歩によって全国展開出来るようになって、ブリ、ホタルイ…

ポークビーンズ

先日落花生の煮豆の話を書いた時、大正金時を煮てポークビーンズを作って貰いたいと書いたが、早速大正金時の水煮を作り、まず甘煮豆を作ってくれた。何時もの豆より小さな気がしたが何時もの味で美味しかった。ポークビーンズはと思っていたら、出て来まし…

雪豆腐(粉豆腐)

高野豆腐の粉が雪豆腐とか粉豆腐の名前をつけて売り出されている。その他オカラパウダーと言ってオカラの粉もある。何もグルテンフリーで小麦アレルギーの対応食品として小麦粉の代替品として使われている。トシちゃんは時にフライのパン粉の代わりに高野豆…

レモン鍋

先日カボス蕎麦を食べた話はしたが今日はレモン鍋だ。カボス蕎麦は大分だったがレモン鍋は広島の話だ。何もテレビで放映されたものを頂いたと言う事だ。日本のレモンの産地広島の瀬戸内だ。鍋の中身は豚肉、海鮮類、白菜、人参、椎茸などの野菜、豆腐、煮上…

焼きネギ

七草粥も過ぎ、節分が近ずいている。七草粥は春の七草だが、冬の七草もあると言う。ネギ、ゴボウ、菊菜、小松菜、ほうれん草、玉菜、白菜、が冬の七草だそうだ。ほうれん草、玉菜(キャベツ)が入っている所を見ると戦後出来たものだろうかと思う。ネギは一年…

のらぼう菜

のらぼう菜は西多摩から埼玉南部にかけて栽培されている地野菜菜花の一種で西洋菜花に属すと言う。九月に播種して越冬させ三月末から四月にかけて収穫すると言う。収穫期間が短く手に入り難い。娘が育てたいと言うので昨年六月に通販で種を手に入れ、九月末…

青海苔

夕食の味噌汁に青海苔がトピックされて出て来た。トシちゃんが立川の乾物屋(鰹節屋)に鰹節を買いに行った所、昆布や豆等と一緒に青海苔が有ったと買ってきた。小さな店だが昔ながらの乾物屋だった様だ。青海苔と言えばお好み焼きや焼きそばにかける粉が殆ど…

落花生の煮豆

食卓にもう一品と煮豆が登場した。大正金時の煮豆の様だが多少小粒で、色も濃く、蜜も濃い様な気がする。口に入れると何時もの豆とは違う最後にピーナツの味がした、何と落花生の煮豆だった。立川のルミネに有り、珍しかったので買って来たとのこと。確かに…

黒豆しぼり

黒豆しぼり言う豆菓子を買って来て呉れた。黒豆の甘納豆を乾燥させ甘納豆の皮が乾いてしわしわになった物だ。甘納豆と言えば小豆で乾いて砂糖が塗されていた。豆が豌豆、インゲン、そら豆、黒豆と拡がり、形状も濡れ甘納豆、しぼり甘納豆が出て来た。黒豆し…

ブリの刺身

テレビで氷見のブリの刺身を紹介していた。氷見のブリは天然で有るが養殖に負けず脂があり、醤油に漬けるとキラキラと醤油に脂が浮かぶ。実に美味しそうだ。刺身は大ぶりの切り身に大根おろしとワサビを乗せて身で包んで醤油を付けて食べる。脂の多すぎるブ…

カボス蕎麦

昼食にカボス蕎麦が出てきた。油揚げの入ったニシン蕎麦。きつね蕎麦は甘辛く煮付けた半切りの油揚げの乗った蕎麦だがカボス蕎麦は細切の油揚げを煮込んだ汁に蕎麦の入ったものでこの蕎麦にニシンと薄く輪切りにしたカボスがトッピングされたものだ!汁に酸…

変わった精進揚

天ぷらと言えば、魚介類、野菜が主だが大分のとり天など肉なども有り色々だ。精進揚げは無くなった義母の得意料理だった様でトシちゃんも良く作って呉れる。春に向かって、山菜が出回るとたらの芽、根曲がり竹、独活の葉などの天ぷらが出て来る。しかし精進…

変わったきんぴらゴボウ

ゴボウと言えばきんぴらを思い浮かべる程きんぴらゴボウはゴボウの料理として我々の生活に浸透している。きんぴらゴボウはゴボウのささがきや千切りを油で炒め、砂糖、醤油、唐辛子で味付けし炒りごまを塗した物で、人参の千切りが入っている場合もある。常…

餅ピザ

正月と言えば雑煮と言う事になる。子供の頃暮の20〜28日の間に餅を搗き鏡餅のし餅を作り、のし餅を切って角餅を作ったのを覚えている。餅は四角だとばかり思って居たが、社会に出てから全国的には丸餅の方が多い事を知った。小さい頃の雑煮は父親の故郷…

七草囃子

今年は七草がゆを食べなかった。七草がゆは春の七草が入っている粥だが、食べるのはカブの葉が入った菜粥が無難だ。春の七草は、セリ、薺、ごぎょう、はこべ、仏の座、すずな、スズシロ、で7日前にはスーパーの棚にセットで包まれて並んでいる。カブや大根…

へそまんじゅう

奥多摩と言えば、東京のど田舎緑溢れる渓谷と山々青梅線と五日市線が通り青梅線沿線には奥多摩湖、御嶽山、御嶽渓谷、鳩の巣渓谷などハイキング、キャンプなどアウトドア活動に適した所が多く、また吉川英治記念館、玉堂美術館、澤乃井櫛かんざし美術館、青…

スイートポテト

娘は来る度に菓子を買って来てくれる。先日は立川駅で松蔵ポテトのスイートポテトを買って来てくれた。松蔵ポテトは神戸のドンクの系列店でドンクと同じく全国展開してる。終戦後神戸でドンクがサツマイモの皮を容器としたスイートポテトを高級洋菓子として…

豆乳鍋

テレビ(主治医の見つかる診療所)で血管を強くする鍋という事で豆乳鍋を紹介していた。何でもすぐやるトシちゃんは健康思考で、早速豆乳鍋を作ってくれた。鮭と白菜、豆乳と味噌の汁、青物として、プランターののらぼう菜の間引いた物、きのこ、と要するに豆…

人見知りの野菜たち

人見知りの野菜たちと言う本を25年ほど前に買って読んだ。その中に新しい野菜としてコールラビー、ブロコッコリー、エンダイブ、ズッキーニ、モロヘイヤ、レッドオニオンなど今ではごく普通スーパーで見られる野菜が入っていた。前述の野菜は15年程前横…

花豆のおはぎ

花豆はインゲン属のべにばなインゲンの事を言い、赤紫や白の大きな花をたくさん付ける。北海道や長野で良く作られる。長野に良く行く純ちゃんから良く貰う事でもあり、トシちゃんは良く花豆を甘く煮てくれ、私も大好きだ。もともと私は豆の煮物が好きで、大…

カリフローレ

最近日本で開発された野菜がいろいろと出回っている。カリフローレ、もその一つだ。カリフローレは2年前に食べた事がありブログに載せている。カリフローレはステックタイプのカリフラワーで埼玉県のトキタ種苗が開発したステックタイプのカリフラワーでカ…

小さなワカサギと慈姑

正月のおせち料理の材料として慈姑をかった。ワカサギは冬の魚だ。毎年この時期になると慈姑がスーパーに出回る。同じ時期埼玉産の小ぶりの慈姑がスーパーの棚に並ぶ、小ぶりなのでお節料理の煮物にはならず、我が家では皮を剥いて、素揚げとして食べている…

謹賀新年

平成31年の元旦です!昨年はいろいろ有りました。私にとっては白内障の手術で入院し目が良く見える様になり鏡に映る自分の顔に俄然とした事です。年初に当たり毎年年賀状を出しており、暮になると版木を買って来て、木版を作り年賀状を刷って居ました。絵…