2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

信玄餠どら

横浜の時もそうだったがご近所付き合いはあまり無い。転居した国立のマンションでもドアをバタンと閉めれば近所とは関係なし、それでも一年経って近くの我々よりちょっと年上の一人暮らしのご婦人と話が出来る様になった。先日何処に行かれたのか、お土産に…

赤てん

赤てんとは島根県浜田市のB級グルメ、魚のすり身に唐辛子をすり込み食紅で色ずけしたものにパン粉を塗し揚げたピンク色の揚げかまぼこだ。食品館佐伯に良く値引きで置かれているが不思議と無くならず、置かれており、いつも気になっているととしちゃんは言う…

岩谷堂羊羹

羊羹と言えば虎屋という事になるが佐賀の小城羊羹、栃木の日光羊羹、長野塩尻の塩羊羹など全国には羊羹の老舗名店が数多い。先日トシちゃんは東北を応援しようと言うイベントで岩谷堂羊羹なるものを買ってきた。この羊羹は岩手県奥州市にある回進堂と言う3…

グラパラリーフ

アンティーチョークだのチコリーなど珍しい西洋野菜が有る。グラパラリーフも最近出てきた珍しい西洋野菜でメキシコ原産の多肉植物、サボテンの仲間で食用に改良されたものだと云う。ビタミン、たんぱく質、ミネラルが多く爽やかな青リンゴの酸味と味で若い…

キャラいも

純子さんのお友達からキャラいもというスナックを頂いている話は聞いて居た。トシちゃんは昨日純子さんに会い、そのキャラいもを貰ってきた。サツマイモは戦後の食糧難の子供時代の記憶が有り、嫌い位であったがサツマイモの味が戦後とは違い格段に良くなり…

おはぎ

トシちゃんが小豆を煮た。おはぎを作ると云う。二人の生活になってしばらくは御彼岸におはぎを作って居たが、多すぎると云う事でしばらく御彼岸におはぎを作らず、買って居たがおはぎのあまりの高さに昔の様におはぎを作る事としたとの事。それと娘の家が近…

花見はリビングで

今年の桜の開花は早いとの事25日には満開となると言う。例年より一週間は早い。転居してきて2度目の花見だ。我が家は桜並木のある道路に面したマンションの二階で目の前に桜の木がある。桜は60年以上たった老木で並木の一部は植え替え始められているが満…

のらぼう菜

のらぼう菜は東京西部から埼玉飯能市にかけて栽培されているアブラナ科の葉物野菜で、かき菜の同類である。江戸時代からジャバラ菜と言われ、採油用野菜として栽培されて居たそうだ。かき菜は、在来種のアブラナだがのらぼう菜は西洋アブラナだと云う。昨年…

やつっこの煮物

やつっこは八つ頭の小芋の事ことだ。八つ頭は里芋の仲間で親芋小芋がひと塊りになっている芋だ。里芋は自然薯の様に山で取れる芋でなく、畑、里で栽培される芋のため、里芋と言うのだそうだ。里芋は親芋の周りに出来る小芋、孫芋を言うがやつっこは八つ頭の…

キャベツのメンチカツ

春キャベツの時期となり、キャベツを使った料理がテレビにで始めた。紹介されたレシピに春キャベツのメンチカツと云うのがあった。柔らかくジューシーで美味しいとの事。作り方はメンチカツの生地にレンジで加熱した千切りのきゃべつを練り込むとの事。先日…

チンジャオロースー風ブロッコリーの炒め物

チンジャオロースー(青椒肉絲)のチンジャオ(青椒)は絡みのない青唐辛子、ピーマン、ししとうなどを指し、スーは細切りを表すと云う。一般的には牛肉、ピーマン、筍の細切りをオイスターソース、塩、コショウ、砂糖、醤油、豆板醤などで炒める世界的な中華料…

都昆布

都昆布は大阪で作られている駄菓子だが、あの小さな赤い長四角の箱と白い粉の吹いた甘酸っぱい昆布はなぜか東京育ちの私にとっても小さい時の思い出となっている。箱を開けるとハトロン紙に包まれた都こんぶが現れ、粉がちり服を汚す。二、三枚剥がして口に…

北寄貝

貝の刺身といえばつぶ貝、ホタテ、北寄貝が代表的だが、北寄貝はあまりお目にかからない。テレビで北寄貝と言えば北海道苫小牧の名が出て来る。私は40年ほど前五年ばかり苫小牧に居たが毛ガニは年中見かけたが北寄貝の記憶はない。北寄貝はリタイヤして横…

手羽元のラッキョウ酢煮

鶏肉の酢煮と云うのはポピュラーな料理であり、手羽元の、手羽中が一般的だ。先日テレビの旅番組でラッキョウ酢を使った手羽元の酢煮を放映しているのを見て手羽元のラッキョウ酢煮を作ってくれた。娘がラッキョウの黒酢漬けをくれたのがあり、ラッキョウ酢…

新キャベのアボカドソース

やっとキャベツが一個二百円代と買える値段になったと春キャベツを買って来た。作ってくれたのは新キャベツのアボカドソースだった。ネットのクックパッドではアボカドソースはアボカド、マヨネーズ、レモン汁、塩胡椒でペースト状にしたソースだがトシちゃ…

オリーブスフォリエ

オリーブスフォリエはイタリアのクラッカーで国分が輸入販売しているものだ。オイルサージンの試食販売のカナッペの台として使われていたのをトシちゃんが食べて気に入り、オイルサージンでなく、オリーブスフォリエを買って来た。他のクラッカーより硬く味…

花粉症にジャバラ

ジャバラは和歌山原産のゆず、九年母の自然交配した柑橘で、強烈な酸味と苦味があり100トン程度の生産量で、一時は消えそうになって居たが、花粉症に有効との事でその存在が見直され、ジャム、ジュース、果皮粉末にと加工品が増え、他県でも栽培される様…

プチパンとバターロールを焼きました。

ホームベーカリーで一次発酵成形してオーブンで2次発酵とプチパン、バターロールなどが作れ、横浜では良くバターロールなどを作ってくれましたが、転居した国立のマンションのキッチンは横浜の時の半分の広さも無く、置き場の関係からオーブンレンジのオー…

塩焼き鯖の瓶詰め

焼き鮭のフレーク瓶詰めは北海道土産として良く見かけるが焼き鯖のフレーク瓶詰めは見たことも聞いた事も無い。この珍しい焼き鯖の瓶を娘がくれた。北海道産昆布塩使用と書いてあったので北海道産かと思ったが、北海道で鯖は無いだろうと北野エースとあった…

イワシの梅煮

綺麗な小イワシが手に入った。電気圧力鍋のレシピ集にイワシの梅煮と言うのがあり、美味しそうなので作ってくれた。圧力鍋で小イワシを煮たので中骨まで柔らかく食べられると思ったがさにあらず中骨は硬く食べられなかった。圧力鍋で煮ると大きなイワシでも…

マスク

最近一万円と云う高価なマスクが話題となっている。高性能というがあまりにも高い。海外から来た観光客はマスクしている日本人の多さに驚くという。大気汚染が酷くなりマスクが必要となった中国でもマスク着用はあまり多くないという。またマスクは色付きで…

ヒレ酒

ヒレ酒とは河豚、鯛などの魚の乾燥させたヒレをこんがりと炙り湯呑みに入れ熱燗の酒をかけて飲む、日本酒の飲み方で良く食品店に袋入りのフグヒレが売られている。河豚や鯛などのと書いたがヒレ酒と言えば河豚である。同じ様な日本酒の飲み方に魚の骨を焼い…

菊芋の素揚げ

菊芋はヤーコンと同様菊科の植物でヤーコンは北米、菊芋は南米原産でいずれも肥大化した芋を食用とする。菊芋は家畜の飼料用として明治時期に移入されたが繁殖力が強く野生化して特定外来生物に指定されている。いずれの芋も健康食品として注目を浴びており…

あんドーナッツ

小さなあんドーナッツを食べた。一口で食べられそうな大きさだったが三口で食べた。ゆっくりと味わったためだ。久し振りにあんドーナッを食べて大変美味しかった。美味しかったと云うとまた買ってきてくれると云う。次の日ふと見ると台所の台に栄太郎のあん…

掃除ブラッシ

台所のシンク、水道蛇口、風呂場の出入口、窓のレールなど暮れになると大掃除で日頃の汚れを歯ブラシなどで四苦八苦しながら掃除する。日頃から掃除はしているものの歯ブラシを使っても隅々まで綺麗にできず、諦める。暮れの大掃除でも隅々までは出来ず年々…

釜飯

釜飯と言えば信越本線の横川の峠の釜飯を思い出す。峠の釜飯をはそれ程頻繁に食べては居ないが駅弁では北海道護のいかめしと峠の釜飯は1、2を争っていたのでそんな気になっている。釜飯は駅弁になる程度だからそれ程高価でなく気楽に食べられる。ここ国立…

日が高くなりました。

我が家は桜通りに面したマンションの南側二階で冬一月末までは陽射しが部屋の中程までさして、南側は全面ペアーガラスで温室状態のため床暖房をつけて居れば空調暖房は必要ない状態だった。二月に入り床暖房だけでは寒く空調暖房をつける事になった。二月は…

酢ニンニク

娘が小さな保存瓶とニンニクの皮を剥いた物8片を持ってきて酢ニンニクを作れと云う。何でも酢ニンニクは万能調味料で健康にも良いとの事。保存瓶にニンニクを入れ酢を入れて一月で出来上がると云う。二日ほどするとニンニクがほんのりと青くなった。トシち…

柚餅子とクリームチーズのカナッペ

昨年の11月に仕込んだ柚餅子が3ヶ月寒風に晒され出来上がった。出来上がる前から少し食べたが良いできであった。薄切りにして酒の肴として食べた。昨年の手作り味噌が塩辛かった物でお茶受けには向かず、酒の肴にはぴったりだ。先日三浦屋でクラッカーとク…

ゴミの分別

我が国に長期滞在する外国人の驚きと悩みの種は家庭ゴミの様だ。良く街にゴミ箱がなくゴミも余り落ちてなく綺麗だと感心されている。確かにゴミ箱は無いが感心するほどきれいでは無い!またリサイクルを考え家庭ゴミは細かく分別する事が要求されており、外…