2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

マラコフ

マラコフとはスイスのチーズ料理、薄い衣で揚げたチーズで、先日所さんのワールドデリバリーと言う番組に出て来た料理、所さん曰く、美味しくて何時までも食べ続けられ、主食にしたいと絶賛した。それ程美味しいなら作らねばと早速作ってくれた。グリエール…

ひじきのペースト

春も半ば、桜が開花した。この時期になると房総のひじき狩りがテレビで紹介される。ひじきはミネラルが多く健康食品と言われている。一方海藻の中ではヒ素の含有量が多く、摂取量を制限している国が有る。まあ何においても食べ過ぎは良く無い。ひじきは煮物…

今年は花粉が物凄い

毎年春のこの時期になると花粉症の話で賑わう。まずスギ花粉、続いて檜、ブタ草、アシ、稲、なんだか、沢山の植物の名前が出て来るし、一年中あるような気がする。昔我々が若い頃は花粉症など聞いた事はなかった。あんまり清潔に、綺麗にとし過ぎたので、免…

にらの卵巻き

ニラは、レバニラ、にら玉、にらと卵の汁と餃子程度しか料理を知らず、食卓にもあまり上らない。それにしてはにらはよく知っている。韓国料理にはよく出て来るが和食には余り姿を見せない。庭の花壇に蒔いて育てたが一年目は良かったが二年目から硬くなり余…

小さなホタテ

夕食にホタテとキノコのソテーが出てきた。ホタテが馬鹿に小さい厚みは有るが径が普通の三分の一程だ。横にはならないがサイコロステーキの様にコロコロして居る。普通のホタテを四つ割にした様子も無い。世の中にこんなにホタテがあるのかと感心しながら口…

せっかく芽が出たのに冬に逆戻り

三寒四温で春が来たとベビーリーフときゅうりの種を取り寄せ、手持ちの種を取り出した。まず出窓したの畑の縁に人参を蒔き、続いてプランターに春菊を蒔いた。春菊が芽を出し寒さが戻り、心配していたが人参も芽を出した。暖かく成るとの予報でもう大丈夫と…

さくら花めん

さくらの開花がテレビを賑わせている。例年に無く開花がはやいようだ。昼飯はさくら花めんだった。本物のサクラの花を練り込んだほのかな香りの生うどん。つゆ付き二人前、創業六十年出雲たかはしと島根県の製麺会社が季節限定で売り出した物だ。お祝いごと…

新玉ねぎは甘かった

庭の玉ねぎはまだ玉が出来て居ないが、スーパーの棚には、白い平たい新玉ねぎが姿を現した様だ。食卓に上がったのは人参のスライスと新たまねぎ、ぶた肉のスープ煮だ。スープは程よく塩味が効き大変甘かった。人参の甘さもあるが、玉ねぎがさらに甘さを加え…

分厚いホットケーキ

ホットケーキといえば、どら焼きの倍ぐらいの大きさのパンケーキを二枚重ねて、バターをトッピングしハチミツかメープルをかけたものだ。今日出てきたホットケーキはハチミツがかかっており大きさはどら焼きほどだが厚さが10センチ近くどら焼き5枚ほどもあ…

アンドウナッツと思たっら

昼食は簡単なものと前にも書いたが今日は小皿のチャーハンと青汁牛乳とアンドーナッツであった。昼食にアンドーナッツとはと思いながらまず炒飯を平らげ腹半分、青汁牛乳を飲み、おもむろにアンドーナッツを齧った。餡がないアンドーナッツと思ったのは私の…

日向夏

柑橘類の皮は外果皮と内果皮 に分かれ、内果皮は種や果肉を包む透明の皮で、この塊を包む硬い皮を外果皮と云う。外果皮は硬い色の付いた部分と白い綿の部分(アルベット)で、果肉を保護している。蜜柑や伊予柑の様にアルベットが薄く、剥きやすい物、オレンジ…

にしん

にしんは別名春告魚と言われる身の柔らかな魚で、水っぽく余り美味しくない、江戸、明治期を通じて北海道東北で大量に取れたが、昭和28年以降気候変動により激減し、私の北海道にいた頃は、小樽のにしん御殿が伝説の観光地となる程、にしんの姿は見られず…

バターナイフ

バターは夏になると柔らかく成るので冷蔵庫に入れて、カチカチに固くなる。冬は冷蔵庫に入れる必要はないが一年中冷蔵庫の中と言って良い。パンにバターを塗って食べようとするとバターナイフでカチカチのバターをカリカリ削り、パンにこすり付け玉になり、…

カレイの蒸し焼き

左ヒラメに右カレイ、平たい魚体の片側に眼のある魚、ヒラメとカレイ、カレイは日本近海にマカレイ、マコガレイ、やなぎカレイ、赤カレイなど数十種類おり、干物や生魚で流通しており、焼いたり、煮たり、揚げたりと良く食べられる魚だ。北海道では、宗八カ…

蚕豆の防虫対策

蚕豆を作ろうと昨年の晩秋種を蒔き、1度目は鳩にやられ芽が出ず、二度目は芽が出たものの、ネズミに食いちぎられ、一本だけ助かり3度目はポット蒔きとしペットボトルで保護したので全部助かったが育ちは悪い。啓蟄を過ぎ、虫が動き出し、蚕豆の大敵アブラ…

イカメンチ

アジや鯖などのなめろうを焼いた物をさんが焼きと言うが、見方を変えればアジや鯖のメンチである。夕食にイカメンチが出てきた。イカにもなめろうもさんが焼きもあリ、サンガ焼きではないかと思ったがメンチだと言う。イカを足も含めて叩き塩胡椒、生姜、玉…

おおみか饅頭

日立に居たのはもう四十年以上前の事だ。日立は私が勤務していた日本鉱業発祥の地で、そのモーター工場から日立製作所が立ち上がり、日立製作所の発祥の地でもある。私のいた頃は、日鉱、日製と言っていたが、今は鉱山も精錬所も廃止となり、日立は日立製作…

ゴボウとなばなの雑煮

雑煮と云えば正月の料理だが、我が家は年中適宜雑煮が現れる。としちゃんが餅が好きなためだ。しかし餅が現れるのは昼食である。と言うのは朝食はほとんどパン食で、副食はサラダやそれに類した物で、夕食は米食で、昼食以外雑煮など餅の入る余地はない。昼…

ゴボウのガレット

ガレットと言うのは、フランスの郷土料理で、蕎麦粉をクレープと同じ様に薄く丸く焼き上に具を載せたもので、クレープの蕎麦粉版と思えば良いらしいが、どうも薄く丸く焼いた物、丸く焼いた食べ物に発展した様で、ジャガイモのガレットなど余り薄くないもの…

秋田のもろこし

和三宝のお雛様で書いたが五家宝も送って貰い、干菓子と言う事で、秋田のもろこしを思い出した。私はもろこしが好きで、見かけると買って食べていたが中々見かけない。としちゃんの云うにはたまプラーザ東急の地下の店に確かあったと言い。たまプラーザに行…

鯛の桜ずし

鯛の旬は春桜鯛と言うが、産卵が終わり夏に充分餌を食べ、脂の乗った物が秋に取れ紅葉鯛と秋も旬だと言う。養殖の鯛は何時でも旬との事。春で桜鯛と言うことで、鯛の冊を買って来て鯛の握り寿司を作ってくれた。桜鯛に因んで桜の葉の塩漬けを巻いてくれた。…

菊芋の味噌漬けとべったら漬け

菊芋は水分が多いのか、漬けて二、三日でじゃぶじゃぶとなってしまいました。菊芋が浸かる程度に汁を切って、漬けたままにして有ります。べったら漬けは新しく買った漬物器がうまく閉まらず、塩漬けがうまくいかむままに甘酒に漬けたままとなっています。両…

鯛のソティー野菜あんかけ

春が旬の魚は、サヨリ、鰆、シラウオ、メバル、鯛、ワカサギなど沢山あるが、新しく綺麗な魚には中々出会えない。白身魚のソティー野菜あんかけを作ろうとタラの切身を探したが良い物が無かったと鯛の切身を買ってきた。鯛と言えば、腐っても鯛と言うぐらい…

種まきの時期となりました。

五月の連休は、胡瓜、トマト、茄子、など夏野菜の苗の植え付け時期です。という事は三月末までに、種を蒔いて、苗を育てなければなりません。あ茄子は種が小さく育てるのが難しく今まで種から育てた事が有りません。胡瓜は何度も種から育てて、成功している…

ホタルイカ、ウド、キュウリ

ホタルイカはよく食べる。その為何度もブログに登場する。酢味噌で食べたり、ぬたにしたり、ソラマメと炊き込みご飯にしたり、素干しを酒の当てにしたり、パスタスパゲッティにしたりと色々と食べた。いずれの時も目玉が歯に挟まり往生して居る。今年もホタ…

人参の種を蒔きました。

昨年は春と夏に人参の種を蒔き、それぞれ10本近く収穫し、葉っぱも天ぷらで楽しみました。今年もという事で出窓下の花壇の淵に一列に蒔きました。昨年春蒔いた場所で、連作となるかもしれませんが芽が出れば人参は育つはず、不織布をかけて保温寒さ避け、…

ジャム作り

春です!ジャム作りの時期となりました。と云っても一年中ジャムを作っている様な気がします。秋にはぶどうジャム、リンゴジャム、冬には柚子ジャム、春は苺ジャム、甘夏のマーマレード、夏は梅、杏ジャム、生姜ジャムは一年中、春は三月になったからと云っ…

切り干し大根入りキャベツの酢煮

トシちゃんの大好きなザワークラウト紛い、キャベツの酢煮に先日干した切り干し大根を加えたものを作ってくれた。キャベツ、トマト、人参、椎茸、ウィンナー、干し大根を酢で煮込んだものだ。キャベツの酢煮はキャベツの甘味で甘いのだが、切り干し大根を入…

ヤーコンと菊芋

マルシェで菊芋を買ってきた。繊切りにしてサラダで食べるとシャリシャリして美味しいという。同じ様なものにヤーコンがある。いずれもキク科の植物で塊茎を食べる。ヤーコンは1メートル程度の草丈になる南米原産で塊茎はサツマイモの様だ。菊芋は2メートル…

ひやむぎチャンプル

チャンプルは、豆腐野菜などを炒めた沖縄料理で、チャンプルーはごちゃ混ぜにすると言う意味だそうだ。ゴーヤチャンプルが特に有名だが、そうめんチャンプルと言うのもある。今日のお昼はひやむぎだ。そうめんチャンプルと云うのは良く聞くが冷麦チャンプル…