最悪の正月

暮れに熱を出し、喉が痛く、コロナではと市に相談して、桜通りのクリニックを紹介されて出かけ検査してインフルエンザでもコロナでも無いと診断され安心した。所が風邪の菌に胃をやられた様で下痢もアゲもしないが食欲が全く無くなり、ゲップゲプする。クレの最後のディケアを念の為欠席した。考えて見ると10日間近く風呂に入れ無くなる。大晦日にシャワーを浴びたがどうも気分が悪い。今年はお節は作らず、ちょと贅沢して中華風お節購入し、黒豆だけ煮た。元旦お節が出て来た。高級な珍しい物が揃っていたが全く食べたく無い。勿論雑煮もだ!酒猪口一杯と黒豆で終わり、購入したお節は娘に貰ってもらった。いやはや酷い正月だった!年明け医者に行ったが別に悪い所は無く腸にガスが溜まっているのでガスを除く薬を出しますと云う事だ。コロナも大変な事に成っている。世間も我が家も最近に無い最悪の正月である!
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大雪

きのう昼過ぎから細かい雪が降って、テレビでは東京都内4年ぶりの大雪警報が出たと報じられた。気温も日中に関わらず、1度を超えず寒い一日で時間を置いて白く雪景色となって来た。テレビの街行く人の傘も白く久しぶりの雪景色だ。ベランダ越しの街路樹の桜の枝に雪が白く積もっている。2年前の大雪は、2020年3月29日満開の桜に花びらが散る様にボタン雪が降りそそぎ積もり始めたと書いている。今日の雪は細かくサラサラした雪で北国の雪を思わせる。苫小牧の雪、敦賀の雪と雪の経験を思い出す。今朝のテレビは雪と路面凍結による事故で大変だ!雪には余り良い思い出はない。雪の降る街を想い出だけがとうり過ぎて行く。雪にはあまり良い思い出はない!
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電子時計の電池交換

ふと気がつくと壁の掛け時計の秒針が止まっている。電池切れの様だ。時計は転居して来た時ネットで購入した物でセイコウの電子時計だ。一度電池切れで電池を交換しているとトシちゃんは云う。電池を交換して秒針は動き出したが時刻が2時間程遅れている。時間合わせは自動で出来る筈だとそのまま壁に掛けた。翌日時計は2時間遅れのままであった。自動調整と思っていたが何らかの操作が必要の様だ。取説を探すがどこにも無い。ネットで四苦八苦して取説を探し出した。時計の裏側にあるリセットボタンを押すと針が12時に集まり、電波の受信が始まり16分以内にその時の時刻に調整され動き出すとあった!リセットボタンを押すと12時に針が集まり止まった。待つ事しばし長針が動き出しそれに連れて短針が動き秒針は止まったままその時刻に長針短針が止まり秒針が動き出した。時刻調整が終わり時計が動き出した。流石は電子時計と感心した。前回の電池交換は2、3年前の事だがリセットボタンを押せば良い事をすっかり忘れていたし電池交換した事も忘れている。ボケたなとつくづく情けなくなった!
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ハーブ(5) ミント

子供の頃世話になったメンソレターム、ガムを口にした時の清涼感、ペパーミント、スペアミントなどがミント類である。ミント類は地中海地区の雑草であり旺盛に根を張り繁茂する。横浜での市民農園でもミント類が繁茂し除去するのに苦労した。和製ハッカもミントの仲間であり、合成ハッカが開発されるまでは北海道北見地区で大々的に生産され、メンソレタームの原料として米国に輸出されていた。爽やかな香りにリラックス効果があり、消臭、抗菌効果、蚊、ダニ、ゴキブリなどの害虫を退散させる防虫効果もあり我が家ではサイドボードにハッカ脳(結晶)を入れ、消臭、抗菌、防虫を期待している。北海道土産としてハッカ油がほそぼそ生き残っており手に入れて、リラックス効果を期待して香水では無いが消臭剤として使っている。手持ちのハッカ脳が少なくなったと云うのでネットで注文した。
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鶴の子

マンションのご婦人から鶴の子を頂いた。ご婦人は週三回デイサービスに通われており、私の通っているデイケアとは違うが朝夕時々お会いしトシちゃんは良く話ししている。名古屋に一人で在住して居たが娘さんが心配して呼び寄せられ、我々の住むマンションに住む様になったとの事。話し相手も居らず寂しい思いしていたので朝の一時でもトシちゃんと話すのが楽しいらしい。鶴の子は100年を超える博多の銘菓で黄味餡をマシュマロで包んだふわふわした丸い菓子、丸い黄身餡の周りに白いマシュマロで玉子の様だ。頂いた鶴の子は紅白2個入りで器は玉子型の箱で干支の虎の絵が描かれ令和四年壬寅鶴の子と書かれて居る。今年の年賀用の菓子だ!なかなか洒落たものだ、有り難く頂く事とする。
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黒豆

今年のお節は市販のセットを購入し何も作らないと云って居たが、としちゃんは息子に黒豆を煮ないのかと言われ、スロークイッカーを出して煮た。息子と娘、に瓶詰めにして渡した。倒れる前は私が毎年スロークイッカーを使って黒豆を煮ていた。豆は丹波黒豆飛切り煮方は関西風ふっくらと指で潰せるぐらい柔らかく甘くサビ釘を入れ色良く仕上げる。トシちゃんも同じ様にいて居る。皺の入った歯応えのある江戸風の黒豆よりふっくら柔らかい関西風の黒豆が好みで我が家の黒豆となって居る。今年の暮れもまた作るのだろう!
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ハーブ(4) スイートバジル

スイートバジルはバジリコとかバジルとも呼ばれるイタリア料理には欠かせないハーブだ。寒さに弱いので我が国では一年草として扱われている。気温を気にすれば育て易いハーブだ。桜の咲く時期にポットに種を撒き本葉4枚でプランター、或いは地植えとする。収穫を兼ねて摘芯をしながら株を大きくして行く。7、8月となると花芽が上がってくるので木を弱らせないため摘芯する。家庭でイタリア料理をそうそう作るものでなく、パセリほど利用価値はない。育てて損は無いが何本も作る物ではない。イタリア人で無いのだから!
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