電気掃除機

我が家で今まで電気掃除機を一体何台買っただろうか。大袈裟に言えば10台は越えたかも知れない。昔は紙の集塵袋を内蔵した本体と長いコード、集塵ノズルを重い思いをしながらズルズルと引き回していた。掃除機の寿命は6〜7年と言われて居るがこれは昔ながらのコード式の掃除機で、モーターの劣化、集塵部分の劣化破損、コード巻き取りの不具合などによる。最近はコードを引き回す煩わしさからコードレス、軽量化が進みさらに集塵袋がサイクロン式に変わったコードレス掃除機が多品種出回って居る。充電用小型バッテリーが開発された随分前からハンディークリーナーが出回っていたがバッテリーの改良が進み、ダイソンを皮切りに色々のメーカーからコードレス掃除機が売り出されて居る。コードレス掃除機の欠点はバッテリーの寿命がみじかいことだ。コードレス掃除機の価格は5万から1万円を切るものまで色々ある。今まで使っていた掃除機は吸い取りも良く扱いも楽だが、重いのと保証期間一年を過ぎるとバッテリーが悪く直ぐ充電切れになる。バッテリーを交換できる構造になっておらず集塵駆動部分をソックリ交換するシステムとなって居る。良さそうだと良く調べずに購入したのが間違えだった。バッテリー以外は全く問題はないが他の掃除機を購入することとした。製品そのものは安価でも交換部品で後に仇を取られる。電気製品はよくよく調べて購入する必要がある。写真が今まで使っていたそうじきだ!
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