七草粥

我が国には1月7日の朝、七草粥を食べる風習が有る。七草と言えば春の七草、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、であり、これらの菜を炊き込んだ塩味の粥が七草粥である。    1月7日の朝一年の無病息災を願って七草粥を食べる我が国の風習である。その昔、七草囃子を歌いながら菜を細かくしたと言う。七草囃子とは「七草なずな、唐土の鳥が渡らぬ先にストトンストン」と言うのだそうだ。唐土鳥が疫病持って来るのを防ぎたいと言うことだ。今は唐土鳥で無く中国の飛行機が飛んできて、防ぎ切れず全国にコロナが振り撒かれ大変な事になっている。コロナ退散と言う訳で無いが昼食に粥が出て来た。七草では無いが緑の菜が炊き込んであった。最近はスーパーに七草セットが並んでいる。我が家の粥の緑は小松菜だと言う。今日の東京のコロナ感染者は2,000人を超えたと言う。七草粥でコロナを吹き飛ばしたい所だが難しそうだ!!何とか感染防止に協力したと思う!!
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