カワハギ

カワハギは硬い皮を被った美味しい白身魚で、肝も美味しく、薄作りの刺身が美味しい、肝を擦り潰して薄作りの刺身に和えたカワハギの友和えは絶品である。私の初めての赴任地は関鯵、関サバで有名な佐賀関であり、沢山の新しい魚が食べられた。子供達の離乳食にカサゴ、太刀魚などの白身魚を使った。その中にカワハギも有った。トシちゃんは振り売りのおばさんから魚を一本買いし、捌いて、お菜に離乳食に使った。従ってトシちゃんはカワハギの硬い皮を剥ぎ捌くのは慣れた物だ!ネットで朝取れのカワハギが出ており5枚の生き締めカワハギを注文した。カワハギはハゲとも言い本カワハギを丸ハゲ、ウマズラハギを長ハゲと言う。注文したのはもちろん丸ハゲである。包丁の切れが悪く苦労しいたが、無事皮を剥ぎ、3枚に卸し、身は薄作りの刺身、肝醤油で食べ、中落ちは味噌汁として食べた。新しく大変美味しかった!チョット高かったが偶には贅沢というほどで無いが良い物だ。トシちゃんに苦労させた!
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