マスク

マスクと言えば、使い捨ての紙マスク、60枚入り一箱3,4百円と言うのが相場だったが、コロナ肺炎が蔓延して、マスクが買い占められ、ネットで10倍、15倍の値段で売られている。世の中には卑しい人間の多い事。マスクを買うのに行列し、しかも先頭は何時も同じ人間だと言う。実に卑しい奴だ!私は冷気予防のため冬場は昔から良くマスクをしている。ガーゼマスクを使う事が多いが、何度も洗うと縮み小さくなって使えなくなる。そこでフェルトのマスクを買って使っていたが、使い捨ての紙マスクが出てきてから紙マスクを使う様になった。三ヵ月ほど前、まだコロナ肺炎が騒がれていない頃、60枚入りのマスクを一箱買った。コロナ肺炎が騒がれ出して、使い捨ての紙マスクが手に入らなくなり、手持ちの紙マスクも少なくなったので昔使っていたジャージーのマスクを出して来て使っている。マスクがコロナ肺炎菌を防止すると言い、紙が菌を通すとか、表面に菌が付着しているので紐を持って捨てる。などと言っているが医療現場であるまいし、余りにも非科学的である。マスクは他人に咳 などで飛沫を浴びせないため、他人の飛沫を吸い込まぬ為にするものだと思っている。従って洗濯して何度も使える布マスクで充分である。手芸用の細いゴム紐を持っていたのでトシちゃんはハンケチでに布マスクを作っている。なかなか良く出来ている。