チコリの仲間

ヨーロッパ野菜の話をテレビで放映していた。チコリの仲間が取り上げられてカステルフランコというバラの様に美しいリーフチコリ高級イタリア野菜サラダに彩りを添えるのだそうだ。何度もテレビに出て来ている埼玉のヨーロッパ野菜研究会のグループで作られている様だ。また新芽花芽を食べる、ローマの冬の野菜と言われるプンタレッラ(アスパラガスチコリ)もサラダ、パスタの材料として紹介されていた。これはイタリアローマ県の姉妹県の宮城県で作られている。いずれもまだ馴染みの無い野菜だ。米ばかりに頼っていた日本の農家も農協、農林族に見切りを付け、地域共同、農業試験場と協力して新規事業を進めている。種を盗み、苗を掠めするので無く、協力を求め、開発を進めて、新しい道を進んでいる。組織の利益だけで無く、会員の利益を考え新しい道を進めている農協もある。腐っているのは本部中央だ!しかし各地に頑張っている農家が散在する。日本の農業もまだ捨てたもので無い、頑張れ農家!写真はカステルフランコです。