ごまずけ丼

海鮮丼はマグロ、鯛、イカ、サーモン、いくら、帆立、など海鮮の刺身を乗せた丼で、豪華な丼で有るが寿司屋を始め色々の外食店で出てくるポピュラーな丼となっている。私にとっては、海鮮丼は邪道な丼で有り、鉄火丼が魚の丼の正当である。酢飯に刻み海苔を敷き赤身のマグロの刺身を乗せる。醤油をかけて食べる。もちろんワサビは有り。とは言え最近は鉄火丼はあまり食べない。海鮮丼は沢山の魚介類が要るので作るのは難しい。二人家族となったので何種類も魚介類を買ったら大変な事になる。という事で、魚の漬けで丼を作る、漬け丼である。魚の刺身を醤油につけて、魚の漬けを作る。酢飯に刻み海苔を敷き魚の漬けを乗せる。魚が鰹で有れば手捏ね寿司で有る。魚がマグロでも鯛でもぶりでも良い旬の魚を醤油に漬けて漬け丼を作る。魚をつける醤油にごま、青唐辛子、ワサビと味に変化が付けられる。今日はごま醤油に鯛を漬けた鯛のごまずけ丼だった。鯛は生き締めでコリコリし、 大変美味しかった。作る方はいろいろ大変だ!