刺身に楓の葉が

北寄貝の刺身に楓の葉が一枚乗って食卓に現れた。先日も北寄の刺身を食べた。刺身のツマとして若芽が付いていた。刺身に付く物としてツマとケン、辛味、飾りツマがあるという。ツマは野菜や海藻で刺身の脇や下敷きとして使われ、生物の刺身の毒消し、飾りとして使われる。ケンは大根、茗荷などの細切りを立てて使う場合を云い。辛味は生姜、ワサビなどだ。飾りツマは菊花、穂紫蘇、松葉、紅葉、楓の葉などの季節感を示す飾りを言う。と云う事で、若芽はツマ、ワサビは辛味、楓の葉は飾りツマという事だ。飾りツマは小さなパックに入って売られている。まさか楓の葉を買ったのではと思ったら、国立駅からの帰り道で綺麗な楓があったので一枝もらって来たと云う。流しの片隅にコップに挿した楓の小枝があった。料理は目でも食べる物だ!

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