のらぼう菜

のらぼう菜は東京西部から埼玉飯能市にかけて栽培されているアブラナ科の葉物野菜で、かき菜の同類である。江戸時代からジャバラ菜と言われ、採油用野菜として栽培されて居たそうだ。かき菜は、在来種のアブラナだがのらぼう菜は西洋アブラナだと云う。昨年娘から美味しいとの話を聞き、探したがなく、出回るのが3、4月と知り、今年はと出るのを待って居たが、谷保駅近くの直売所で売られているのを見つけ買ってきた。夕食に御浸しとして現れた。見た目はかき菜と全く変わらない。食べるとなばなの苦味も癖も無く、多少甘味があり大変美味しかった。2束買ったので娘に1束渡すと言っている。月金の谷保駅前駐車場の農協野菜市で売っているらしいので出掛けてまた買ってくると言っている。

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