フェルト人形

転居の時ボタンを初め手芸の材料を捨てて来たが不思議と作ったフエルト人形とフェルトは取ってあった。動かなかった右手は今でも自由に上げ下げ出来ないが文庫本を抑える事、親指と人差し指で何とか物が掴めるようになったのでフェルトでまた人形を作って見るかとトシちゃんに刺繍針と糸更に手芸綿を百均で買って来て貰った。来年の干支の戌を作ることとしフェルトをカットした。耳、舌を頭に縫い付け、目のビーズを糸で固定しなければならないが、細かく縫い付ける事が出来ず、接着剤で貼り付けた。頭、胴をそれぞれ縫い合わせ、綿を詰める。二枚のフェルトを縫い合せるのにフェルトを持つのが精一杯で縫い目がバラバラ見られた物でないそれでもどうにか綿を詰め終わった。頭と胴のツナギはチョット難しいのでトシちゃんにやって貰う事とした。倒れる前に作った物と並べて見た左側が今回の物だ。縫い目、細かさは比較すべきもない。まだフェルトは大分あるので、いろいろと試してみたい。これもリハビリの一種だ!

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