日向カボチャの味噌漬け

カボチャは日本に持ち込まれたルートにより色々の呼び名がある。南蛮船により大分に持ち込まれたものは南蛮とかカボチャと言われ、中国から長崎に入って来たものは唐茄子と呼ばれる。今ではたくさんの種類のかぼちゃがスーパーの棚を賑わせているが、大きく分けて、西洋カボチャ、日本カボチャ、ペポカボチャの三種類であるがほとんどは西洋かぼちゃだ。西洋カボチャは明治初期家畜の飼料用として導入された物が改良を重ね食用となり現在は黒皮、赤皮の栗カボチャ、コリンキーなど殆ど食べられているのは西洋カボチャである。日本カボチャには江戸時代以前よりある深い切れ目のある、黒皮カボチャ、菊カボチャ、日向カボチャなどでる。ペポカボチャはそうめんカボチャ、ズッキーニ、おもちゃカボチャなどがある。宮崎では日本かぼちゃの日向カボチャを味噌漬けとして開発し特産品として売り出し好評を得ている。この日向カボチャの味噌ずけを土産として頂いた。前にも何度か頂いたことがありパリパリして美味しかった記憶がある!!

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