発酵キャベツ

キャベツは一年中あるとは言え、春先から初夏にかけての春キャベツ、晩秋から春先にかけての冬キャベツが美味しい。発酵キャベツ、乳酸キャベツどちらでも言うがキャベツが出回ると作っている。横浜にいた時は庭の山椒の実、花壇の鷹の爪を使いキャベツ一個をザク切り常温で塩漬し、乳酸発酵させた。国立に転居してからはマンションなので山椒も鷹の爪をも取れず、しばらくは冷凍山椒と市販の鷹の爪で済ませていた。山椒が無くなりしばらくは鷹の爪だけで作っていたが、矢張り山椒が欲しく成り、ネットで取り寄せ使っている。春キャベツが終わりキャベツがあまり良くなくなったのでしばらく作るのをやめていたが10月に入り冬キャベツがで始めた。大きなキャベツ一個買って来て久し振りに発酵キャベツを作った。ジッパーに詰め重石を乗せる。重石が滑って台に転がり音を立てて驚かされたが台布巾を敷けば滑る事がないのに気が付き、台布巾を敷いいている。まだ乳酸発酵が進んでおらずキャベツの塩漬けだ。美味しくなるのはもう少し待たねばならない。

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