ヤングコーン

ヤングコーンと云えば八宝菜など中華料理に入っている親指程のコーンを思い出す。缶詰になって居るのをスーパーの棚で見かけるが生のヤングコーンは見た事がない。スイートコーンを作るとき実を充実させる為一本の木に二本のコーンを付け、その他の実は摘果すると云う、その摘果した実がヤングコーンとなると云う。従って旬は五月末から七月初めだと云う。以前は皮を剥きトレーにパック詰めとして居たが最近は鮮度を保つため皮付きのまま売られる事が多いと云う。皮付きのまま茹でたり、焼いたりして、醤油、マヨネーズで食べたり、皮を剥いて、醤油バター炒めにしたり、野菜炒めやスープなどの材料として重宝されて居るようだ。トシちゃんは前から知って居た様だ。買って来たのは20センチ程の皮付きのヤングコーンだ。試しに二本皮を剥いたところ15センチ程の実が現れた。缶詰よりだいぶ大きい、フライパンでバター焼とし醤油味で食べた。トウモロコシの甘味があり芯まで柔らかく、バター醤油で大変美味しいかった。残りで何を作ってくれるか楽しみだ!!

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