鮭の南蛮風

最近の痴呆が社会問題化し、テレビでも痴呆の原因予防の話題が取り上げられる。先日も睡眠時間時期が取り上げられ、6時間以上の睡眠と昼食後30分以内の仮眠が痴呆を防ぐとの話の後食物の話となり、鮭は痴呆を予防食品と紹介された。鮭の赤色はアスタキサンチンでカロチノイド(天然色素)を含む海藻などを食べるためで蝦などの赤いのも此れだ。アスタキサンチンは抗酸化力が地上最強の脂溶性物質で脳内の活性酸素を除去し脳の変性や痴呆を予防するとの事。アスタキサンチンは抗酸化力がビタミンEの500倍でコレステロールの酸化を防止し、脳の炎症を抑え、、傷を修復して呉れると云う。また鮭はアスタキサンチンでのほか、ビタミンB12EPADHAなど痴呆予防の成分を含んで居る。とは云え鮭には焼く、揚げるなどのほかあまり料理法がない。しかし痴呆予防と言う事で早速食べることになった。皮付きの鮭(身と皮の間の脂に成分が多く含まれる。)を唐揚げとして野菜餡をかけた。酢を効かせたので南蛮漬け風となった。なかなかおいしかった!!

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