酒の肴三品

八年前酒の飲み過ぎで脳内出血で倒れ、リハビリを続けているにもかかわらず、医者がまあ良いでしょうと言うので、晩酌を続けて居たが、最近は晩酌を一日置きにして居る。しかし昔からの癖で晩飯のお菜は酒の肴の様になる。今日は晩酌をする日なので、焼酎のお湯割りを飲んでいる。酒の肴は三品、かぶのゴマ和え、小松菜の御浸し、ハタハタの干物だ。秋田のハタハタは一時、なくなるかと言われたが、禁漁など含めて、地元の地道な努力によって、魚量が復活ている。その他山地に植林し、海岸の磯焼けを元に戻し、魚を増やしているなど、日本各地で、自然を復活させ、魚量を元に戻す努力をしている。世界には未来を考えず、稚魚を含め根こそぎ魚を取り、目先のことだけで暴れ回っている国がある。実に情けない。日本でも密漁をして居る人間が多いので、他国の事は言えないが実に情けない。酒の肴三品の内の一品は魚だから無くならない様にして貰いたい。

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