ゴボウのガレット

ガレットと言うのは、フランスの郷土料理で、蕎麦粉をクレープと同じ様に薄く丸く焼き上に具を載せたもので、クレープの蕎麦粉版と思えば良いらしいが、どうも薄く丸く焼いた物、丸く焼いた食べ物に発展した様で、ジャガイモのガレットなど余り薄くないものもあるようだ。日曜の朝早く、NHKのうまいと言う番組で各地の食材が紹介され、先日山口県の美東ごぼうが紹介され、国内には色々のごぼうがあるが美東ゴボウは柔らかく香りが良いとの事、放送の中で生産者の得意料理が紹介され、その中でゴボウのガレットのレシピが出てきたと思ったが、どうも違うらしい。最近料理レシピを紹介する番組が多く、その中の一つだった様だ。水でアクを抜いたささがきのゴボウの水をよく切り、塩胡椒し、小麦粉を塗して、くるみと粉チーズを入れて薄く焼く、丸くはないが薄くカリカリに焼き上げる。ほのかにゴボウの香りがしチーズ味が加わってカリカリパリパリ、なかなか美味しい!アク抜きを軽くしてもっとゴボウの香りを残した方が良さそうだ。

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