干物3種

三ヶ日を過ぎ御節も食べ尽くし何時もの食事となった。酒の肴にごまめ、シシャモ、蛍烏賊の素干し3種が食卓に並んだ。シシャモはお恵さんからのお年賀で貰ったもので雄だ。シシャモは卵を持った雌が珍重されるが私は味の良い雄の方が好きだ。蛍烏賊の素干しは娘から貰ったもので軽く炙った。肝が独特の味で美味しかった。ごまめは御節の残り物だが、煎って一味と醤油をかけた。今年はあまり良い品が無かったとの事で小さい。いずれも硬いもので、歯応えを楽しむものだ。若い頃であれば、バリバリ齧るところであるが歯が弱って居るので、また歯を痛めると正月から歯医者通いとなる、恐る恐る齧った!歯応えは楽しめなかったが、美味しかった!!