酢昆布

酢昆布と言えば、小さな赤い箱の中野の都昆布を思い出す!箱の蓋を開けると白い粉のついた細長の酢昆布が顔を出し何枚か引き抜いて口に入れる。甘酸っぱい粉が口に広がり、噛むに従って酢昆布の味が続く、昔駄菓子屋で、大きく成ってからは駅の売店で買った。板ガムと変わらぬ価格でよく食べたが、殆どで忘れかけて居た!!生協のカタログに酢昆布が有ったと云う事で、買ってくれた。都昆布でなく、千葉のまろやか酢昆布と云うものだ!!確かに酢昆布だが粉が少なく、余り美味しくない。やはり都昆布にはかなわない。と云うより、酢昆布は都昆布と味が頭に刷り込まれているのかもしれない。今度スーパーで、都昆布を買って来てもらって味を確かめて見たい!!!