小城羊羹

アラ懐かしいわね!!生協のカタログに小城羊羹が有るはとしちゃんは云う。佐賀関の精錬所で夏金山神社を祀る山神祭が有り社員に三合瓶の酒と羊羹が配られて居た。酒は地酒で、羊羹は村岡の小城羊羹だった。小城羊羹は明治時代からある佐賀県小城市の銘菓で九州で羊羹といえば小城羊羹で最近羊羹の里とかシュガーロードなどと町おこしをして居る。台所の流し台に長四角の砥石の様なものが置いてあった。叩いて見るとカチカチと硬いはて何だろうと思っていた。羊羹だった!!!小城羊羹買ったのよと切ってもって来た。外側が砂糖でコーチングされた、昔風の羊羹だ。山神祭の小城羊羹は、砂糖でコーチングされて居らずもっと薄かった様な気がする。外側の砂糖がシャリシャリして羊羹がしっかりして、それこそ60年も70年も昔むかしに食べたような気がする。村岡でなく小城天山の昔風断ち羊羹(280g)だ!!