ツブ貝

小さい頃、巻貝はタニシかサザエぐらいしか知らなかったが、社会に出て、いろいろの巻貝があり、サザエには角があるものと思っていたが、角のないさざえがある事を働いていた大分県佐賀関で知った。尻高と云うタニシ程度のものから名も知らぬ指先ほど小粒のいろいろの巻貝などを待ち針でほじり出して食べた。ツブ貝を知ったのは北海道に行ってからだ。最近では回転寿司の定番だし、スーパーに茹で貝や殻つきなどいろいろとある。大きいのは眞つぶ(エゾボラ)、中位の丸っこいエゾつぶ,小粒のゴツゴツした尖った灯台つぶなどがある。としちゃんの買って来たつぶは灯台つぶだ!!しっかり茹でてくれ,爪楊枝でほじってくれたが、肝までどうしても取れず,身の部分だけしか食べれなく残念だった。貝の蓋はさざえとは違いペラペラで、舌の先で弄びながら肝の味に思い巡らした!!!