べったら漬

暮れが近づきまたべったら漬けの時期となった。べったら漬は皮を剥いた大根を塩の浅漬けとしさらに甘酒に漬けた、東京名産の漬物で、江戸時代から日本橋の宝田恵比寿神社近辺でべったり市が開かれて、甘酒のべた付く大根をぶら下げて歩くのが風物詩となっていたとのこと。去年の暮れにとしちゃんは甘酒を作りべったら漬を作った。今年も甘酒を作りべったら漬を作った。べったら漬はスーパーで売っているが、甘酒に砂糖味醂を足した物に漬けられており大変甘い。としちゃんのべったら漬は甘酒だけであまり甘く無くて、パリパリして大変美味しい。甘酒は20年近く使っているヨーグルトメーカーで作っているが、温度調節が出来ず温度も低いためにあまり良く出来ない様だ。そこで温度調節の出来る新しい物を買いたいと思っているが、どうなる事か。何せシブチンの藤義さんの事だ!!!