饅頭(3)かるかん饅頭

社会に出て13年大分にいたが、大分には饅頭らしき物はなかった。としちゃんは、大分ではかるかん饅頭をよく食べたと云うがかるかん饅頭は鹿児島の銘菓である。かるかんとは鹿児島特有のかるかん粉(米粉)と山芋,砂糖を混ぜ合わせ蒸しあげた白いふわふわした棹物菓子で、鹿児島藩時代からかるかん(軽姜)と云われていたと云う。近年これを皮としあんこを入れた饅頭が作られたと云う。今では他県の者は、かるかんと言えばかるかん饅頭を思い浮かべる様になった!!!美味しいことは美味しいが取り寄せて食べる程の物でも無い。鹿児島県人に怒られるかな!!!