陶磁器(18)飯茶碗

飯茶碗は、何処の家庭にも必ずある物だ。従って百貨店、スーパーから百円ショプにまでおかれている。ドラエモンの絵柄の磁器から萩焼の陶器まで価格も百円から数千円までと、日本人には切っても切れ無い物だ。私は昔から料理は、目でも食べるもの主義色々の飯茶碗を使って来た。私の昔の部下だった男が料理は白い器に盛らないとはっきりせづ美味そうに見えないと云う。そう云えば洋皿はほとんど白い!!!美濃焼に志乃焼と云う陶器があり、その中に鼠志乃と云う物ある。東急の陶磁器売り場に鼠志乃と思われる茶碗があった。そこで同じ絵柄の織部風の茶碗と購入した。色々の茶碗を使っているが、鼠志乃と思われる茶碗も時々使う。なかなか良い茶碗だが、本当に鼠志乃か今でも判らない、鼠志乃だと思って、飯を食べて居れば幸せだ!!!陶磁器シリーズもあと備前焼と越前焼で終わりとする。