なんでもやって見ます(4)

海鼠---海鼠腸---塩辛と発想して飛んでアンチョビとなった。アンチョビはしこいわし片口イワシのヒレを塩つけにし熟成した後、オリーブ油につけた物で、イタリア料理には欠かせないない物である。イワシの塩辛の油漬がアンチョビだと思っている。去年、一昨年と三浦の金田漁港の朝市に出かけ、しこいわしを手に入れた。取れたてで刺身で食べたし、開いてフライにして食べた。小さいので、としちゃんは大変苦労した。とても美味しかった。残りをアンチョビ作りに使ったと思う。しこいわしを3枚におろしイワシの30%程度の塩で重ね漬し冷蔵庫で2ヶ月寝かせ熟成させる。汁が上がって来たら、重しをする。熟成したイワシを3%の塩水で塩を落としペーパータオルで汁気を切ってビンに詰めオリーブ油を加える、空気が残らない様に竹串などで油をまわし常温で半月寝かせる。冷蔵庫で保管する。私も色々やりましたが、としちゃんは、直ぐになんでもやります。素晴らしいでしょう!!!