山原生まれのシークワーサー

シークワーサーの瓶詰めを手に入れてきた。シークワーサーは沖縄特産の柑橘で、レモン、柚子、すだちの代わりに沖縄で使われている。果樹酢として使われておりレモンの香りはしないがレモンの代用品でもある。沖縄特産と言うが南西諸島から台湾にかけて栽培されている。山原とは沖縄本島の北部地区を言い最も沖縄らしい地区だと言う。シークワーサーは料理に使うばかりで無く、炭酸や水で割って飲料として飲む。蜂蜜を入れても良し、柚子茶を入れても良し甘味を加えて美味しく飲める。柚子茶が有ったので加えて飲んだ。特にシークワーサーがと言う感じはしなかった。

朝食(11)これがベビーリーフ

朝食はいつもの様に乳酸キャベツ、ミニトマトとポテトのカレー炒め、サラダホーレン草、リーフレタスが一枚づつであった。この葉っぱは何かと言うとベビーリーフとトシちゃんは言う。私は何度もプランターでレタスや水菜、サラダホーレン草のベビーリーフを作っており、トシちゃんもよく知っている。これがベビーリーフなのと言うとスーパーの地場野菜売り場にベビーリーフとして並んでいた。買った後酷いと思った様だ。間延びのした間引き菜をバラバラにして袋詰めしてベビーリーフとした様だ。昔から酷い農家はろくな事をしないと再認識した。

コンビーフ

コンビーフと言えば国分だと思っていた。台形の牛の絵がついた缶詰めで缶の底に付いている鍵で缶の横腹をくるくると巻きながら開ける。綺麗に開けられて台形のコンビーフが現れた時はやった!と言う気がした。私が親しんだコンビーフは国分だったが、国内には野崎、明治、と三社がコンビーフの大手3社だと言う。私は野崎、明治は馴染みが無いがトシちゃんは3社ともよく知っている様だ。昔杉並に居た頃新宿の高野でコンビーフの実演販売を見てトシちゃんは、自分でも作れそうだとブロック肉を買ってきてコンビーフを作り、自分のレシピとした。機会があるとブロック肉を買ってきてコンビーフを作ってくれたが最近はしばらくお目にかかっていなかった。コンビーフなら国産牛でなくても良いは、と言って居たが、国産牛のブロックを買ってきてコンビーフを作ってくれた。筒状に成形して出来上がった。味もなかなかで、缶詰のコンビーフに負けて居なかった。

朝食(10)ミートローフ

親子の家はスープの冷えぬ距離にと言われる昨今、トシちゃんの妹が同じマンションに住んでいる。助け合いで何かと助かっている。先日もミートローフを作ったと持って来てくれた。ミートローフはドイツ、オランダ、ベルギーの伝統料理で挽肉にタマネギの炒めたみじん切り、パン粉を練り混ぜ焼き上げた料理で、わが国でも良く作られる料理となっている。栗原はるみのレシピで作ったとの事。贅沢にも和牛を使ったと言う。合挽き肉を使った物と一味違い大変美味しかった。トシちゃんはオープンサンドとして食べていた。ちょっとした贅沢だった。

アスパラガスのささみ巻き

二週間前の話、トシちゃんは午前中は買い物 客が多いのではと午後買い物に出かけた。割合買い物客は少なく空いて居たとの事ところが品数は少なく、欲しい物は売り切れて居たと言う。イオンの話だ。品が物が少なくなったら補充するのが商売の常識だ。在庫は充分ありますと言いながら品物を補充しない。午前中に我がちに買っていった婆さん連中の後に売れれば良いと補充しないイオンの商売感覚だ。もう普通に戻ってもイオンには行か無い。テレビで言っている事とやっている事は全く違う。肉売り場に僅かに残っていたササミを買って来て、別の八百屋で買ってきたアスパラガスとでアスパラガスのささみ巻きを作ってくれた。レタス、ミニトマト、サツマイモが付け合わせでアスパラガスのささみ巻きが夕食に現れた。非常事態宣言の出ると言う報道のため、午前中は買い溜めの客が大変だった様だ。品物が減り客足が減ったからと言って商品を補充し無いのは考えられ無い事だ。事態が戻ってももうイオンは使わない事とする。

朝食(9)今日も豪華に

御宅の朝食はパン、ご飯どちら。我が家は昔から朝食はパンであった。殆ど食パンで、6枚切りの市販品であった。町にパン専門店ベーカリーが現れて、チョット贅沢して、山崎などのスーパーの食パンで無く、ベーカリーの食パンを6枚切りにして貰っていた。ホームベーカリーが売り出されて、家でパンを焼く事が多くなり、偶にフランスパンなどを買う程度となった。朝食はサラダと卵ハム、紅茶かコーヒーと言うのが定番だったが、少し贅沢あして、変わったお菜か出てくる。乳酸キャベツ、ブロッコリー、カボチャのサラダ、ミニトマトにオムレツと今日も豪華な朝食となった。目にも美味しく満足まんぞく!

鯛焼き

餡子を煮て、鯛焼きを作ってくれた。鯛焼きは、店で買う物で普通家庭では作らない。まず鯛焼きの型を持っている家庭は殆ど無いし、鯛焼きの型を売っている店も見当たらない。実は我が家には鯛焼きの型がある。倒れる前、鯛焼きが作りたいと浅草橋の料理道具街、カッパ橋にトシちゃんと出かけ鯛焼きの型を買ってきた。鋳物で出来た一匹用の焼き方である。ある様でなく、何軒も探し回った様な気がする。何遍か鯛焼きを焼いたがなかなか大変で、鯛焼き屋の様には作れなかったがそれでも楽しく美味しく食べた記憶がある。転居の時大分調理道具は捨てたが鯛焼きの型は捨てずに持って来ていた。久し振りの鯛焼き作りで今一の出来だが美味しかった。修行して確りした鯛焼きが作れる様に致しますとトシちゃんは申しております!