朝食をチョット豪華に!

朝食はパン食で、ハムエッグに生野菜、野菜サラダにソーセイジ、野菜炒めなど簡単な一品料理が多い。今日の朝食は、アスパラガスと舞茸のソティー、アスパラは細めで舞茸と良く合っている。蕾菜のバター炒めサッと炒めたので柔らか過ぎず、多少苦味があるが歯触りが良かった。ミニトマトにプレーンオムレツとアレッタの炒め物、アレッタは茎が硬く口に筋が残ったが、葉は美味しかった。蕾菜、アレッタ、アスパラ、蕾菜は冷蔵庫の余り物の様だがこうやって皿に盛られると彩りも良く豪華に見える。料理は腕とセンスと言い、目で食べると言うが、目に美味しく、豪華で、美味しい朝食だった。トシちゃん何時も有難う!ブログの種がなく二日ばかり休みました。!
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つがいの雉鳩

日本の鳥(国鳥)は雉で、国立市の鳥は四十雀だそうだ。横浜にいた時は庭に雀、メジロ、鶯、四十雀ヒヨドリ、椋鳥、尾長、庭をトコトコと歩く雉鳩など色々の鳥がやって来た。マンション住まいは戸建と違い庭が無く、家に鳥が来ることはあまり無い。カラスは時々見掛ける。国立の鳥の四十雀は見かける事がなくたまにベランダの手摺にヒヨドリが止まって居るのを見る程度である。先日番いの雉鳩がベランダの手摺に止まり雨の道路を見下ろしていた。すぐ飛び去る物と見ていたがじっと寄り添って動かなかった。一時間ほどして一羽が街路樹の銀杏の木に飛び移り、暫くしてもう一羽が何処かに飛び去った。続いて銀杏の木の一羽も飛び去った。マンションにも鳥が来る。四十雀は見かけないが国立にもまだ自然が残っているとホッとした一時だった!

生麩饅頭

娘は来る度に珍しい食べ物を買って来てくれる。立川駅中のショッピング街に全国の有名店が臨時出店しており、珍しい物を物色してくれる様だ。先日は生麩饅頭を買って来てくれた。冷凍して後から食べる事とした。麩饅頭は和菓子屋に有る和菓子で麩のモチモチした食感が楽しめる。買って来てくれたものは生麩饅頭で京都の五建外郎屋という和菓子屋の品だ。五建外郎屋は京都五条に230年程前、茶屋として出来た老舗で、外郎がメインの和菓子屋だと言い、ネット販売もしている。生麩饅頭と言えば、京都に沢山の老舗がある初夏の和菓子で冷やしてモチモチした生麩をつるりと口に含むと甘い餡とモチモチした麩の食感涼しさが口中に広がり、大変美味しい初夏の菓子だ。桜もまだの初夏には程遠い時期だがつるりとしモチモチした食感が実に良いとトシちゃんはおお気に入りだ。この生麩饅頭は餡が緑色の抹茶餡で実に珍しい!

サーモンと鯛のキウイカルパッチョ

刺身用のサーモンと鯛の冊を買って来てキウイカルパッチョを作ってくれた。サーモンは拍子切り、鯛は削ぎ切りとし白い皿の上に丸く敷き詰めたレタスの上に並べてキウイソースを掛け回し、真ん中にキウイのブツ切りをトッピングし、レモンの輪切りを添えた。キウイソースはキウイのブツ切りにオリーブオイル、レモン汁、塩胡椒で味付けたドレツシングだ。先日紹介したチコリが有ればチコリボートを作りレタスの代わりに使ったら素敵なオードブルとなったのではなどと考えながらサーモンと鯛をレタスで巻いて食べた。ご飯のお菜にはならなかったがキウイの酸味が効いてなかなか美味しいオードブルだった。キウイソースは肉料理、魚のムニエルのソースにも使えそうだ!

黒朝鮮飴

朝鮮飴はもち米の粉に水飴、砂糖を練り込んだ保存食で、肥後飴、長生飴と言われていた。福井の羽二重もちと同じ求肥餅で文永の役朝鮮出兵の際陣中食として加藤清正が携えた事から朝鮮飴と言われる様になった熊本の銘菓である。朝鮮飴は白砂糖を使い羽二重餅と同様白いが黒朝鮮飴は黒砂糖を使っている為、色が黒く羽二重餅より多少硬い。また角切りでなく、長めの一本物で片栗粉で白くまぶされている。熊本銘菓朝鮮飴に慣れ親しんだ者には不思議に思われる。国内には色々と各地の銘菓が有るが朝鮮飴もその一つである。

蕾み菜

最近新しい葉野菜が出ている。先日アレッタ、ハナッコリー、カリフローレなどを紹介したが今日は蕾菜を紹介する。蕾菜は中国からやって来たからし菜の変種で株の脇芽を食用とすると言う。福岡で主に作られていると言う。小粒物と塊とあり塊を買って来た様だ。サラダとして生でも食べられるが、茹でて御浸しとしても、天ぷら、炒め物でも良いという。柔らかく火の通りが早いので、熱の通し過ぎに注意する必要があると言う。天ぷらにしてくれた葉はパリパリと美味しかったが火を通し過ぎて芯が柔らかくなり過ぎて歯ざわりが悪くなった。サッと油通しするだけで良かったのだ。茹でる時も柔らかくなり過ぎない様気を付けなければならない。なかなか美味しい野菜だ!

新玉ねぎのスープ煮

新玉ねぎは11月から5月に出回り、鹿児島から静岡へと北上して来る。各県とも収穫期間は3ヶ月との事。熊本フルーツ玉ねぎ、佐賀白石玉ねぎ、淡路島フルーツ玉ねぎなどブランド玉ねぎがおおいが、買ってきた新玉ねぎは静岡産の走りだ。新玉ねぎはサラダ、ステーキ、スープ煮などいろいろのレシピがある。この玉ねぎは小粒で丸ごと煮るには向いている。という事でスープ煮を作ってくれた。丸ごと一個を八つ割りに切れ目を入れチキンブイヨンでゆっくりと煮込んだ。花びらの様に半透明に玉ねぎが広がりカニカマの赤い色が食欲をそそった。玉ねぎが甘く歯ざわりも良く、スープも玉ねぎの甘みが移り大変美味しかった。小粒で一個ペロリと食べ、もう少し欲しいというのがまた良かった。新玉ねぎの時期は5月一杯だからまだ何度か食べられそうで楽しみだ!