カボチャ

カボチャは海を越え、沖縄を通って渡来し、カンボジアに由来したためカボチャと言うらしい。また中国渡来と言う事から南京とも言う。南京、カボチャは大嫌いであった。と言うのは、戦後食糧難の時代に、代用食としてベチャカボチャに小麦粉の皮を巻き蒸した物を食べさせられた。腹が減って食べられる物なら何でも良かったが、それにしても不味かった。庭でカボチャを作り、台所に保管されて居たのを覚えている。結婚するまでは、カボチャは全く食べなかった。それでもカボチャが美味しくなったこともあり、食べる様になった。カボチャは北海道だが、端境期には輸入品が出回る。メキシコ、トンガ、ニュージーランドと輸入品も結構美味しい。蒸して潰しサラダに、天ぷらにと色々の料理となる。今日は煮てくれた。ホクホクして大変美味しかった。昔の代用食のカボチャは何だったのか。豚の資料用のカボチャだったのかも知れない!横浜の庭で作ったカボチャも不味かった。美味しい材料に当たらないとその物が嫌いになる。料理方法もそうだが材料を見る目は大切だ。と言う事で経験と数が必要ということ!

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穴子の干物

干物と云えば目指し、アジの開きを思い出すが、今まで色々の干物を食べてきた。敦賀に居たので、若狭カレイ、赤カレイ、温泉カレイなど、千葉九十九里の小鰯の味醂干し、鰯では大羽、中羽鰯の丸干し、鯵も丸干し、開き、味醂干し、鯖も同じ。変わった所では太刀魚の味醂干し、鯛、金目鯛の開き、北海道にいた時は、ニシン、ホッケの開きなど、貝の干物も赤貝、あさり、北寄など色々食べた!食卓に上がったのは穴子の干物だった。穴子は天ぷら、蒲焼ではよく食べるが干物は初めてだった。一見白焼きの様だが塩が効いた干物だった。なかなか美味しく腹骨がバリバリとし歯触りが良くなかったのがチョット残念だった!

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珪藻土コースター

冷たい飲み物をコップに入れるとコップの外側に水滴がつきテーブルに輪じみができる。そのためコースターを使う。コースターは紙が多く、使い捨てされているがレース、コルク、木、などもあり、緑茶の茶托と同じ様に使われている。特にカクテル用のコースターはこった物が多い様だ。コースターが水濡れし気分が悪いと言うことから水の吸込みの良い珪藻土のコースターが最近出始めた。色々の形、色、模様の物があり値段も色々だ。試しと言う事で、百金で買ってきた。六角形の薄い物だが良く水を吸う。水でビシャビシャに成らず、中々良い。しかしコースターに輪じみができ汚れる。洗って見たが汚れは取れず、客に出せない。自家用でも気分が悪い。それでは絵を書いてみようと朝顔の絵を描いてみた。汚れは気にならなくなったが絵がイマイチだ!何か良い絵か模様が無いものかと頭をひねっている!

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カボチャの豚肉巻きフライ

野菜を豚肉で巻きフライとする料理はアスパラガス、オクラなどがあるが、他の野菜でもできない事は無い。しかし加熱して柔らかくなる野菜は向いていない。セロリと人参、ズキーニ、などもありかと思う。トシちゃんはズッキーニは柔らかくなりそうだとカボチャならば柔らかくならないとカボチャの豚肉巻きフライを作った。フライにパン粉を使わず、乾燥オカラを使った。乾燥オカラはパン粉ほど脂を吸わず健康に良いと言う事だ。オカラは確かに脂を吸う量は少なく健康に良いがあまり香りが良くない。トシちゃんは豚とカボチャの組み合わせが良く無く美味しく無く失敗と言うが、僕はパン粉で作ればそれ程酷く無いと思った。ズキーニでも悪くなかったのではなどと思っている。失敗は成功の基、何でも試して見るのが良い!

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ストロー

  1. プラスチックストローが海洋汚染の元凶として問題となり、色々の外食店で使用を取りやめている。何しろ細く小さいものでリサイクルに向いていない。また飲み終った後へ容器と共に捨てられた容器はゴミとして処理されるがストローは風と共に吹き飛ばされ海ヘと流される。ストローは飲み物に必要だが、実にはかない品物だ。ストローとは麦わら帽子をストローハットと言うように麦藁のことを言う。戦後はストローは麦藁で、紙のストローが出て、その後プラスチックのストローとなり今や殆どプラスチックとなっている。プラスチックのレジ袋、ストローが海洋汚染の大きな原因となっている。まずポイ捨てはせず、ゴミは持ち帰り、家で分別リサイクルする。プラスチックのストローを禁止し麦藁や紙の昔に帰る。アメリカでは1日に五億本のプラスチックストローが使われているという。世界ではどの位になるだろうか。プラスチックストローの使用を止めるのは簡単なことではない。それでもやめようと言う企業やー自治体出ている。便利と言うだけで自然を壊してはいけない。などと考えながらアイスココアをプラスチックストローで飲んでいる。洗ってプラゴミ分別して貰おう!!

  2. f:id:Fnishi:20180823111544j:image

日本酒2

大分に13年居た後転勤で赴任したのは茨城の日立だった。工場建設のためと意気揚々と赴任したが、オイルショックにぶつかり、建設は中止、工場閉鎖の仕事をさせられた。実に良い思い出はない。その為か日立で飲んで居た酒はなんだったか、思い出せ無い。飲んで居なかったのかなと言うと。そんな事ある訳ないでしょ!とトシちゃんに言われた。茨城の酒の説明によると利根川、鬼怒川、筑波山系など五つの水系があり水が豊富で関東では一番酒蔵の多い所で酒が美味しいとある。ネット検索すると大観、来福、一品、など沢山の清酒がある様だが飲んだ事も聞いた事もない。ただ飲んだ事は無いが、福島の酒大七という名前は覚えている。市役所の側に酒屋が有ったような気がするが買い物は殆ど会社の購買会で地酒など無かったのだろう。嫌な数年間だった!酒の思いでも無い!

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鶏レバーのソース煮

レバーは鶏、豚、牛と食べられている。焼き鳥のレバーは豚が多い。確りした焼き鳥屋では鶏のレバーを使っている様だ。レバニラのレバーも豚の様だ。レバーを嫌いな人が割りに多いが、豚レバーを食べたためという人が多い。我が家は鶏レバーを生姜を効かせて甘辛く煮たものを良く食べ、私も大好きだ。鶏レバーを生姜を入れて醤油と味醂で甘辛く煮る。多少硬めに煮上がり大変美味しい。今日は鶏レバーをウスターソースで煮込んだものが食卓に現れた。姿、形、食感は醤油と同じだ甘味がなく、ソースの味付けだ。なかなか美味しく人によっては醤油煮より美味しいと言うかもしれない。醤油煮は生姜を入れるので次の日臭みがでないがソース煮は生姜を入れなくても次の日臭みも無く美味しく食べられた。しかし私は生姜の効いた醤油煮の方が好きだ!

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