葛根湯

葛根湯はその昔から使われている漢方薬で、江戸落語にも葛根湯医として出てくるポピュラーな漢方薬で、風邪の初期、筋肉痛、神経痛などに効果があると言う。落語では頭痛です、葛根湯をお飲み。肩が痛い葛根湯をお飲み。腹痛です葛根湯をお飲み。と話が続く。江戸時代はこれが充分通用した時代で葛根湯が有効だった。先日医者に行った所身体が硬く大変なら葛根湯を試してみる様言われた。葛根湯は筋肉を緩め、血流を良くするから試してみる価値があるとの事。別に毒にならないので服用してみる事とした。1日3回食前という事で昨日の朝から飲み始めた。葛根湯は風邪の時飲んでいたがこんなに苦かったかと感心する。効いているかどうかまだハッキリしないがしばらく続けてみよう、溺れる者は藁をも掴むということだ!

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塩飴

昨年モラタメで栄太郎の塩飴を手に入れ、夏場に熱中症予防に使い、デイケアのスッタフに渡し喜ばれた。今年も夏場となったので、栄太郎の塩飴を探したが見当たらず、トシちゃんが色々と珍しいと塩飴を見つけて来てくれる。また先日とは違うものだが栄太郎の塩飴を頂いた。トシちゃんの見つけてきた塩飴はサイダー塩飴、スイカ塩飴、トマト塩飴と言った珍しい塩飴だ。サイダーの味がし、スイカの緑のシマが入りスイカの味がする。トマトは赤くトマトの味がする。色々珍しいがやはり栄太郎のほんのり梅味の塩飴が美味しい。ほうじ茶を飲み、塩飴を舐めて熱中症を予防している。塩飴を舐め過ぎておかしくならないか心配だ!

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マイクロキュウリ

転居してマンション暮らしとなり、横浜にいた時の様に家庭菜園はできず、残念だ。と言っても半身不随の身では家庭菜園など出来る筈は無く、トシちゃんの作業を見て楽しんだだけだ。胡瓜は西陽避けに窓を覆う。グリーンカーテンとしていた。苗を買ったり、種を手に入れて育てたりした。今は立川の娘の所でトマト、ナス、キュウリを植えさせている。トシちゃんが時々行って手入れをしている。ことしはミニきゅうりを植えているが 取り遅れて普通のキュウリとなっている様だ。テレビでマイクロキュウリと言う物を紹介していた。マスカットより一回り大きい楕円形のキュリで、ライムの味がすると言う。メキシコの原野に生息し、アメリカで随分昔から栽培されて昔の姿のままだと言う。二、三年前から我が国にも入ってきた。種は通販で手に入ると言う。種を手に入れ娘の所で作らせて見たい。その前に食べて見たい。通販で手に入るかどうか、ためしてみたい。

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娘への手作り味噌

毎年手作り味噌を作り、市販品は買わず自家製味噌で暮らしている。毎年度3〜4kgの大豆を買い暮れから年始にかけて作っている。今年も1月末に味噌を仕込み。四月に天地返して甕などに移し熟成させていたが色も良くなり、食べられそうになったので味噌汁を作ってもらった。中々良い味に出来ている。昨年の味噌は塩から過ぎたので、今年は塩を控えたがカビも生えず上出来だ。娘は昨年の味噌は大分前に食べ終わっている様なので、今年の味噌を渡す事とした。娘用には常滑の甕一杯を作っていたが、甕ごと渡す訳に行かず、タッパーに移した。中々良い色に出来上がっている。4kg近くあると思うが大事に食べてもらいたい。写真の味噌は大分白っぽく写っている。

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ワカメ入り卵焼き

ワカメをフードプロセッサーで細かくペースト状にし、卵焼き、お好み焼きの生地に入れると自然薯を入れた時と同じ様にふわふわもちもちして美味しいとテレビの番組で紹介されていた。またペースト状のワカメをジブロックに入れ平たく伸ばし冷凍すると保存が効き、割って使うと便利だと言う。トシちゃんは早速生ワカメを買って来て、フードプロセッサーでワカメペーストを作り冷凍した。昼飯に梅干ご飯の海苔巻きとワカメペーストを入れた卵焼きを作ってくれた。梅干ご飯は干瓢巻や河童巻きの変形で、醤油ご飯の海苔巻きも応用でトシちゃんが思い付いたものだ。ワカメ入りの卵焼きはフワフワしていたがもちもち感の方が強かった。ワカメの入れ方が少なかった為らしい。大変美味しかった。私は余りフワフワしたものよりもちもちの方が好きだ。人は好き好きという事!

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黄金カレイの夏野菜あんかけ

イオンで魚の切り身の冷凍を売っている。急速冷凍されているので鮮度も悪くなく、魚料理を作るには便利な様だ、黄金カレイと言うのを買ってきてムニエルとして夏野菜の甘酢あんを作ってかけて出て来た。黄金カレイとは北海道でも多少取れる北洋魚で主にアラスカ、カナダから輸入され、フィレとして流通している。白身の味の良い魚で、良い魚のなかなか手に入らぬ国立では冷凍の魚のフィレは主婦の味方となりそうだ。夏野菜のあんはズッキーニ、玉ねぎ人参などが入ったトシちゃん特製の甘酢あんで大変美味しかった。

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朝顔市

朝顔市と言えば入谷鬼子母神周縁で7月6、7日に開かれる浅草4万六千日のほうずき市と並んだ東京下町の風物詩として全国に知られている。ここ国立でも先月公園でのホウズキ市と共に朝顔市も毎年一橋大学前の道路緑地帯で開かれ、今年で30回を数えると言う。去年は天気が良く車椅子で出かけ、出店も多く賑やかな朝顔市だったのを覚えている。今年は雨かと思っていたら晴れたので車椅子を押して貰って出かけた。雨予想だったので去年と比べ出店も人出も少なかった。朝顔1鉢1.500円とまあ相場なのだろうが私には信じられない値段だった。朝顔は買わず、幾ばくかの野菜を買って帰ってきた。朝顔は絵手紙を書いて楽しむ事とする。来年は種を手に入れて楽しむ事としたい。

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